アニメ版のだめカンタービレの第9弾!
(公式ホームページ→<のだめカンタービレ フィナーレ>)
(第8話の記事
→<のだめカンタービレvol.51 アニメ・フィナーレ 第8話 「Lecon 8」>)
今回は、のだめの”心”の様子が、全く出てこない。。。
今までとは違う展開です。
細かいあらすじは、下に書いていきますが、
淡々と凄いコトを成し遂げたのだめの様子が描かれていて、不思議な感じです。
シュトレーゼマンの凄さなのか、な?
のだめの”心”が置いてきぼりになったのか、な?
と・・・色々と想像してみたみゅうみゅうでした・・・。
さて、第8話は・・・。
ルイとの共演を終えた千秋に、
「結婚してくだサイ!」と突然プロポーズをしたのだめ。
冗談とは思えないその言葉に、
千秋はのだめの音楽からの「逃げ」の姿勢を垣間見てしまった・・・。
そんなトコロで、話は終わっていました。
シュトレーゼマンとの悪魔契約(?)を取り交わしたのか・・・^^;
のだめの無断欠席から、今回のお話の始まりです。。。
「のだめが休み?」
「さっき本人から電話があって、病気で休むって。
原因不明の大したコトない病気って何かしら?」
心配したリュカは、ターニャやフランクにも様子を聞きます。
「昨日も一昨日も、授業を休んだんだ!きっと凄い病気だよ!」
真っ青になってるリュカ。可愛い^^。
「今頃1人で倒れてたら、どうすんのさ!」
ターニャ・フランク・ユンロン・ムッシュ・千秋・・・。
追っかけるも、誰も知らない!@@!
学校を3日も学校を休んでると聞いた千秋。
その日は、プロポーズされた日・・・。
気になりますよね?そりゃ^^;?
今度は、千秋が電話をかけまくる!!!
のだめの携帯・峰・九州の実家・真澄ちゃん・・・。
手がかりなし^^;。
そんな、のだめは、やはりシュトレーゼマンのトコロにいました。
「お久しぶりで~す^^
また皆さんと仕事が出来てとても嬉しい、73歳独身で~す^^
今日は皆さんに、ピアノコンチェルトのソリストを紹介しましょう~^^」
そこには虚ろな目ののだめ・・・。
無名ののだめに興味深々のオケの皆さん。
早速リハが始まります。。。
途中で演奏を止めるのだめ。
「ミルヒー、もっとガツンと行きたくなったんで、オケもガツンと来て下さい!
・・・でもソロの前は緊張を・・・。」
自分の意見を、次々と主張するのだめ!@@!
そんなのだめの脳裏によぎるのは千秋とSオケの思い出。。。
のだめ・・・<調和。ハーモニー。。>
のだめが書いたとゆ~プロフィールの確認で、千秋に連絡をするエリーゼ。
そこで、初めてのだめの所在を知った千秋。
気が動転する千秋。
シュトレーゼマンのロンドン公演でデビューするんだとか・・・!@@!
当日のプログラムを変えてまで、無理やりねじ込んだ・・・?
千秋の心は、??????????でしょう?きっと(苦笑)???
でも、のだめも?????????だと思います。。。
コンサートに訪れる客はそんな無名のピアニストに注目。
「多分凄い美人なんじゃないか?」
「シュトレーゼマンが見出した天才ピアノ少女らしいわ。」
千秋・・・<絶世の???
イタリアからロンドンの飛行機に、何も考えずに飛び乗ってた。
のだめがシュトレーゼマンと共演する。
俺が聞かないで、誰が聞く!
・・・逃げるのは止めたってコトだよな?
・・・それにしてもいきなりシュトレーゼマン。
イギリスの一流オケ。アイツ一体、何なんだ?>
そして、コンサート開演。のだめ登場。。。
ふんぞり返って、いかり肩で、舞台に登場です^^;。。。
ピアノの導入部・・・遅い!?
団員・・・<遅っ!!!>
・・・<なんつ~独創的な演奏!@@!>
・・・<いきなりリハの時と全く違うテンポにするなんて!>
・・・<これじゃ、全く違う曲だ!>
・・・<でも、凄くいい!^^!>
エリーゼ・・・<何~?今の?
アンタならどうにか出来んでしょ的な態度。
あの小娘、ウチの巨匠捕まえて!本当どうすんのよ!
この異色のショパン!!!>
千秋・・・<前みたいにハチャメチャじゃない。
ちゃんと破綻しないように分かってやってる。
そして1音1音の美しさ・・・。
こいつの音楽の強さが、あっとゆ~間に人を引き込んでいく。>
コンマス・・・<凄い!!!
技術的なコトだけじゃなくて、
彼女のこの音楽をともに作りあげたい!!!>
オケも納得させる出来栄えに、
シュトレーゼマンもピアノに合わせて指揮を執り続けます。
さすが巨匠です!
その雰囲気やのだめの弾くピアノの音色に、
オーケストラ・客席・千秋・・・みんな、引き込まれていきました!^^!
演奏が終わると、会場からは歓喜の渦が巻き起こり、
ブラボーの嵐と大喝采!!!涙を浮かべている客もいます!
一先ずは、おめでと~~のだめ!
のだめの曲が終わると、控室に入ったシュトレーゼマン。
ソファに、ぐったりと倒れ込みます。
さすがの巨匠も、一発本番のようなのだめの演奏でボロボロ^^;です。
「死ぬかと思った。酷いよ、のだめちゃん。生きてて良かった・・・。」
シュトレーゼマンにとっても、素晴らしい共演だったみたいです^^。
コンサートが終わって、千秋を引っ張ってのだめの控室へと連れ出すオリバー。
「ちゃんと会って感想言ってあげなよ。」
でも!@@!
「え?会えない?会いたくないって・・・。」
は@@;・・・のだめ・・・?
明日からオペラの舞台稽古始まるから、と、
そのままイタリアに帰るコトにした千秋にオリバーがひと言。。。
「彼女、凄い娘だから、これから凄いコトになるかもしれないよ。」
「うん・・・。」
千秋・・・<もう元には戻れない様な気がする・・・何もかも・・・。>
そんな言葉を残してエンディング。
のだめの気持ちが見えないよ~~~!
で、今回の回、終わり!!!