皇后が、チャングムが以前、水刺間の女官だったことを思い出し、
メミルチョンピョンを作って欲しいと頼んだトコロから今日のお話はスタート。
偶然にもクミョンが同じ料理を作ってきますが、
皇后は手をつけず、チャングムの料理を食べます。
この皇后、もしかして全部解ってやってるんじゃないかとも思える行動ですよね。
「・・・チャングムの味が恋しくて頼んだのだ。
悪いが食べられそうにない。」
クミョン、完全に最高尚官としての顔潰されています@@;
屈辱を受けたクミョンは、ヨリを呼び出し、ヨリとの取引に応じるコトに。
ここで、チャングムの存在が邪魔なチェ一族&医局長と結託し、
本格的にチャングムの追放の画策を始めるのです。
それにしても・・・チャングムを捧げるって@@;
まあ、もっと前から色々やっていましたが・・・。
その頃、都の近くで疫病を発生し、王様は医務官らの派遣を言い渡します。
内医院で派遣する医女を選ぶことになり、ヨリは自ら志願(嘘っぽい)。
このヨリがまぁ実に小ざかしいとゆーか、悪賢いとゆーか。。。
策を弄してチャングムの失態を作り出し、
チャングムは医女仲間の中で孤立してしまいます。
これがまた・・・@@;
指示書を隠してチャングムのせいにするわ、女官の急病をわざと知らせないわ。。
子供のようなやり方とも思えます。。
一番仲の良かったはずの友人・シンビには、
「どうして?・・・わざとだとは思わないわ。・・・
出世しても私たちは病気を治す者。いけないことだわ。」と諌められます。
修練中、医者の心得を叩き込んでくれたイクピルからも完全に疑いの目。
医局長にチャングムを追放処分にするべきだというイクピル。。。
ウンベク以外、味方になるものはなく・・・。
ココで私のイクピルの目は変わりましたよ。。。
短絡思考すぎませんか?冷たすぎませんか???
内医院で孤立したチャングムは、
医女たちの結束に亀裂を入れた責任として、疫病地域への派遣を命じられるます。
疫病地域へは医局長のほか、特使補佐としてチョンホが同行していました。
医局長はチャングムに宮中から持ってきた薬材の管理を任せます。
チェ一族の飼い犬・医局長が一緒なんて~~(怖)。。
ヨリと医局長が人けのない場所で話しています。
「お前は生まれつきの策士だ」と褒め称え、
「私の留守中さびしくないか」とまで言っていました。
ヨリは医局長に意味ありげな笑いを投げかけます。
二人はなんと、できていたのです@@;!これには驚きましたよ~~~。
でもヨリからは愛しさは感じなかったから・・・体張って、トコでしょうか?
疫病の村では、疫病の特効薬を売っている男がとらわれます。
チャングムから薬の横流しを頼まれたと罪人が白状。
やっぱり、医局長の罠にかかってしまうチャングムでした。
ここでチョボクが登場!
捕らわれた男に「私の顔を覚えていないか!」と言い、鍵を差し出します。
握り飯をチャングムに差し入れにいった際、
倉庫当番と現場治療を変ってもらっていたのです。
チャングムが無実であることが証明されました。
医局長は面白くなさそうに、くれぐれもチャングムが鍵を持つようにと言います。
しかし状況は深刻で、宮中からヨリたちも動員されるコトに。
原因が特定できないまま患者は増えつづけ、
疫病の発生した村に封鎖令が出されることになりました。
ここでヨリの不敵な笑み。
「封鎖命令」をチャングムに内緒にしたのです。
ヨリは遠くの村で必ず薬剤を手に入れるコト、
そして丑の刻までに村に戻るように言います。
ようやく薬剤を手にいれたチャングムは、急いで戻るのですが、
そのころ宮中から来たものは全て村を出て行き、村は閉鎖されてしまっていました。
チャングムは村に戻るなり異変に気がつきます。
医女も医務官も兵士も誰もいないのです。
そして、1人の村人から「宮中から来た人は全員逃げた」と伝えられます。
村は完全にされ閉鎖され、
誰の出入りも何があっても許可されないようにと硬く言い渡されます。
ヨリは冷たい笑いを浮かべていました。
チャングムはヨリにはめられたことに気がつき、愕然とします。
見捨てるなんて、酷すぎます(>_<)
一方で、宮中に戻ろうする一行の中にチャングムがいないことに
チョンホが気がつきます。
急いで村に戻り、中に入れろというチョンホ。
「今は入ったら怒った民に殺されます」「命令を出した方が!」
ととめられるものの悲痛な顔で「いかなければならない」と村に入っていくチョンホ。
必死でチャングムを探し、
水車のそばで気が抜けたように座るチャングムを見つけ、駆け寄ります。
涙をためた目でチョンホを見上げるチャングム。
早く村を出ましょう、というチョンホにチャングムは首をふり・・・。。。
「私は村に残された民と同じ境遇です。
私は見捨てられてしまいまいした。医女仲間から。。」
チャングムはこのまま村で治療をしていくのかしら。
薬もなく、きっと食材も足りなくなるに違いないのに。
これからどうなるのでしょうか?