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チャングムの誓い・完全版 vol.38 丸薬の秘密

2007年11月13日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

 

皇太后の容態が急変したトコロで終わった前回

皇太后、薬を受け付けることが出来ないほど体が弱り、

さらに脚気(かっけ)を発症していたようです。

脚気が酷くなると、こんなコトになるのですね。

 

 

今の体力では鍼を打つことも出来ず、イクピルは治療法を模索します。

ウンベクはチャングム達を連れて水刺間の最高尚宮に

皇太后の食事の指示を出しに行きます。

クミョンは内医院の指示に従い、皇太后の食事を用意。

しかし料理は皇太后の嫌いなものばかりで皇太后の食は進みません。

 

 

クミョンに頭を下げて献立表を借りて検討したチャングム

皇太后の好物はみんな脚気に悪く、

脚気にいいものはみんな嫌いとかなりの偏食家だったのです。

偏った食生活が原因と聞かされたイクピル。

皇太后の薬作りはチャングムに委ねられるコトに。

チャングムは、ヨンセンの手を借りて丸薬作り。

「こうしていると水刺間にいた頃みたい。」

ヨンセンの笑顔が良かったです^^

元気をなくして孤立していたヨンセンにとってもいい時間だったようですね。

 

 

嫌いなものばかりの食事を食べられない皇太后の前で

口喧嘩寸前の女官長と最高尚宮。そこに丸薬到着。

「薬なのに栗のお菓子のよう・・・とても美味しい。」

嬉しそうなチャングムとほっとした御簾の向こうのイクピル。

毎日毎日、丸薬を食べ続ける皇太后でした。

 

 

仕事の丸薬作りをチャングムに任され面白くないヨリ

不審に思ったヨリはチャングムの後をつけ丸薬の秘密を暴き、問題化。

医局長に皇后、長官までやってきて、

「皇太后の嫌いなにんにくをお出しするなんて、侮辱している。」と。

担当医務官を変える様にとゆー皇后、激怒です。

 

 

しかしその頃、皇太后の身体には変化が訪れていました。

「皇太后様にせんじ薬を。・・・・何も出さないわけにはいかぬ。」

せんじ薬を受け付けなかった皇太后、飲み干しました。

丸薬で少しずつ身体が楽になったとゆー皇太后に、実は・・・と打ち明けるウンベク。

「浅はかにも私は2人をしかりつけました。」

過ちはすぐに認める皇后。こんなところが素敵なんですよね^^

処分を待っていたイクピルとチャングムは皇太后に絶賛されます。

「いくら黙っていても私にはにおいでわかる。

 だがあの丸薬はイヤなにおいがしなかった。」

皇太后の苦手なニンニクのにおい、クミョンには消せなかったのでしょうか?

女官時代からチャングムのアイデアは見事でしたが、

ここでも発揮ですね。

 

 

医女にも褒められたチャングムはイクピルのもとへ

「褒められたいのか?」

でも褒めてくれないイクピル。指示を出して、チャングム立ち去ろうとする直前。

「・・・ご苦労だった。」

なんともいえない関係ですね~~。。

 


そこに王からお褒めの言葉があると言いに来た長官。

「おや!お前は・・・・」やっと気がついた長官です。

全然変わってないのですが、何故気付かない?って感じでしたもんね。

「今でもチョン尚宮やハン尚宮が忘れられぬ。どんなに無念だったか・・・。」

「医女は女官と違いつらいことも多い。私にも少しくらいは手助けできるぞ。」

嘘でしょう@@?本当に”忘れられない”のなら、

もっと早くにチャングムに気付くでしょう~~~???

「1つお願いがございます。」チャングムそんなに早くお願いを!?

 

 

ふたたび頭角を現し始めたチャングムに、危機感を募らせるチェ一族

「追い出すどころか羽が生えてしまいました。」

それを察したヨリ。チェ一族に取引をもちかけます。

 

 

チャングムの功績を喜ぶ昔の女官友達との楽しいひと時。

現在の普段の生活の中では大事なひと時ですよね。。

とにかく来なさい!とミン尚官、ヨンセンを連れ出します。

「月を飲み込むように深く大きく息を吸い込んで。」

体の奥まで【月の精気】を吸い込む為に夜の宮中で深呼吸中!^^!

陰の気が体に満ちるといいのだとか(笑)。。

そして、【月の精気】を吸い込んだお陰か!?王様が現れます。

でも王様~~~、早速ですか?皇太后が回復に向かい始めたトコロですよ~。

 

 

しかし一度目は会えず…。。

その夜二度目の来訪!ヨンセン寝ています。泣き寝入りです。

王様はやる気満々なのですね@@;

目がエロエロです~~~。。

と、まずはお食事を。。

ヨンセンはミン尚宮から教わったとおりに愛嬌を振りまきます。。

ものすごく変です。ぎこちなさすぎます。。。

王様は、そんなヨンセンが可愛くて仕方がないようです。

 

 

皇后殿に呼ばれるチャングム。今までの功績を誉められます。

「・・・お前の顔に見覚えがあるが。水刺間の女官では?

 ・・・死んだのはハン尚宮だったな?・・・気の毒なことをした。

 ・・・太平館でも競い合いでも正義を貫いた尚官だった。

 ・・・謀反の罪ゆえ今すぐ身分回復は出来ぬが、

 力になれる時もくるかもしれぬ。・・・お前も私の力になってくれるか?」

皇后様の言葉に胸が一杯のチャングム。

「今日から私の担当となっておくれ。・・・お前の料理を今でも時々思い出す。

 メミルチョンビョンを作ってほしい。」

あ~~~@@;

嬉しいけど、また何かありそうな予感。。

でも、ひとまず宮中に出来た強い味方2人に希望が見えた感じ・・・。

 

 

 


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2 コメント

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僕も思わずツッコミ入れてしまいました (工房Miya)
2007-11-14 15:58:06
長官、チャングムに気付くの遅すぎ!
いまごろ気付いたんかい! とテレビ(というかDVDでしたが)にツッコミ入れながら見てました。

・・・いろいろとツッコミを入れながらも、ついついストーリーに吸い込まれてしまうのですが。

長官がチャングムを見る目、まるで孫娘を見守るおじいちゃんのよう・・・
返信する
ホント (みゅうみゅう)
2007-11-15 10:24:48
工房Miyaさん→長官って、憎めない人、って感じですよね。。
  でも、仕事は出来なさそうな感じ@@;
  これから終盤に向かうのかなぁ~~。。
返信する

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