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のだめカンタービレvol.39 新春SP in ヨーロッパ・第一夜

2008年01月06日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

 

この”のだめカンタービレ”の記事も、もうvol.39!!

待ちに待った新春スペシャルは“ヨーロッパ編”です。。

このドラマは外国の友人達にも大人気でよく話に出てきます^^

(アニメの反応はイマイチだったけど@@;)

このSPもかなり良かったから、メール来るかな???

さて今回は、慣れ親しんだ桃ヶ丘音楽大学、そして仲間たちと離れ、

活躍の場をヨーロッパに移したのだめ(上野樹里)と

千秋(玉木宏)のその後の成長が描かれていました。

 

 

第一夜では、舞台をパリに移し

  初めての国際指揮コンクールに挑戦する千秋の成長が中心です。

  ようやく日本を離れることができた千秋は、

  指揮者コンクールに出て自分の力を試し、

  良い結果が出たら師匠と仰ぐ大物指揮者に会いに行こうと考えていました。

  一方、のだめはパリの音楽学校に留学。

  2人は同じアパートの隣同士に住むコトになりました。

  そこで、住人で同じ音楽学院のロシア人の厚化粧ターニャ(ベッキー)と

  フランス人のアニメオタク・フランク(ウエンツ瑛士)と出会います。

そして第二夜では、指揮者として着実に歩みを進めていく千秋と

  自らを比べて焦りを感じながらも、伯爵家の元貴族に演奏者として招かれ、

  自分なりの活路を見いだしていくのだめの様子が中心です。

 

 

今回は第一夜(前編)の感想を^^~

千秋の初のコンクール・若手登竜門でもある

プラティニ国際指揮コンクールへの挑戦と栄冠までのストーリーです。

のだめワールド全開の大笑いと感動ももちろん健在!!!

 

 

「どうしたのだめー!下ばっかり見ないで景色を見ろ!綺麗だぞパリの夜。。」

「秋葉原の方が綺麗ですよ!パンなんて大好きだし、ワインなんて水でしょうよ!」

「お前・・・もしかして、もうホームシック?」

「人をバカにして!先輩だって飛行機じゃのだめにすがって、

 子犬のように震えていたくせに!!!」

のだめは無茶苦茶可愛くホームシックになってます。。

でも、どんな環境でも即座に馴染むのだめ。

たった一晩でホームシックを克服し、千秋を観光に誘ってます@@;。

 

ここで・・・

☆字幕拝読お疲れ様、此処からはできるだけ字幕スーパー取っ払い、

 フランス人でもロシア人でも中国人でも日本語で喋っちゃうけど、

 どうか脳内変換してね☆ と・・・。

お~~~~~。そう来たか@@;???

外国版の言葉の壁はどうするのかと思ったら、こ~しちゃいましたね。。

のだめっぽっくて笑えました。上手い構成ですね。

 

 

千秋にフランス語の個人レッスンをしてもらう目論見がはずれたのだめ

フランクの部屋で、あるものを発見します。

のだめが愛して止まないテレビアニメ「プリごろ太」の仏語吹き替え版です!

アニメのセリフを一言一句覚えていたのだめは、

一気にこのアニメにはまっていきます。。。

もともと耳の良いのだめ。大好きなアニメ「プリごろ太」。

そして尋常じゃない集中力でフランス語の日常会話をこなせるようになります。

お見事!^^!

 

 

千秋は予選審査を通過し

本選出場までの1次、2次予選を順調に勝ち進んでいきます。

小柄な日本人・ジャンピング指揮者<片平元>と

千秋が敬愛する指揮者セバスチャーノ・ヴィエラの弟子、

フランス人若手指揮者・白薔薇の<ジャン・ドナデュウ>という2大ライバルに

いい意味で刺激し合う・黒い羽が舞う<千秋>。。。

 

 

でも3次予選で失敗を犯してしまいます

自分の演奏前にジャンの演奏を聴いてしまったが為に、

それ以上の演奏をしなければという必要以上の気負いが、

千秋に音楽を純粋に楽しむ心と、演奏者への敬いの気持ちを忘れさせ、

演奏者との間に深い溝を作ってしまったのです。。

バラバラの演奏。指揮を振り間違えるという痛恨のミス。

「音が、手からこぼれ落ちていく・・・。。。」

落選確実であろうと落ち込む千秋を、のだめは必死になぐさめます。

でも、あの状況で自分が指揮を振り間違えたコトを

正直に申告した千秋への評価は実は高いものだったようです。

「哲学的で重厚」「構成を理解した上での深い表現」

見事3次予選を通過した千秋は、ライバル二人と共に本選に進みます。

 

 

本選の前、のだめが知らせたコトにより

峰龍太郎(瑛太)や奥山真澄(小出恵介)らからの励ましの電話が入ります。

仲間はいいですね~~~。とても大事なものです。力を与えてくれます。

 

 

1曲目は、3次で失敗したのと同じ曲をあえて選び、

本戦に挑むファイナリスト千秋。

「楽しもう!最高の音を!・・・

 俺が始めてオーケストラで演奏した時マエストロに教わったコト。

 音楽は人を尊敬して、それが自分に帰ってくる。

演奏者と心がひとつになり、音が溶け合っていった千秋。。

強い意志と知性を魅せる素晴らしい演奏をして、大拍手を浴びます。

そして2曲目は、

子供の頃からの憧れだったチャイコフスキーのバイオリン協奏曲、

情感溢れるバイオリン演奏、歌うような美しい旋律・・・。。

客席ののだめは感動で涙が止まりません

「ブラボー!!」の大拍手とともに千秋の夢が叶って優勝。

 

 

最後、酔ったのだめを両手を広げておいでって、抱きしめるってシーン

千秋が「出会ってからいいコトずくし、か。。」とゆートコも良かったですね。

結局千秋にはのだめが、のだめには千秋が必要な訳ですね~~~。

それにしても上手いよなぁ。脚本家の腕がいいのかなぁ。。

のだめの世界、堪能しました。

第二夜の感想もお楽しみに!^^!


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3 コメント

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やっぱり~ (よしえ)
2008-01-06 19:48:26
私途中から娘と見ながらみゅうみゅうさんが頭に浮かびました。(笑)娘にあらすじ聞こうとしたら「しずかに!」と怒られましたよ。おもしろかったですよね
ありがとうございます!
このあらすじ待ってました~~~
のだめ (piko)
2008-01-07 11:00:07
おはようございます。
「のだめカンタービレ」、私も大好きです。
ドラマ放送を見ておそらく樹里ちゃんにしか出せないであろうあのキャラにはまりました。
コミック本はまだ読んでいませんが、本気で揃えようか悩んでいます。

みゅうみゅうさん、すごいです。
2時間半のドラマを、簡潔に、それも的確にしかも感想まで織り交ぜて、まとめてしまうなんて・・・
感想文が大嫌いな私には出来ないすご技です。

HDDに録画したのでまた何度も見てしまいそうです。
「のだめ」もうこれで完結なのかな?
まだまだ続きが見たいと思うpikoです。
面白かったですね~ (みゅうみゅう)
2008-01-08 13:56:38
よしえさん→今日第二夜の感想もUPしますね~~~^^
  本当に面白かったです。続きが見たいですね。

pikoさん→同感です^^
  まだまだ見たいですね~~~。
  漫画はまだまだ続きそうですし。続編やらないかなぁ~。
  最後になりましたが・・・。
  お褒めいただき、ありがとうございます!

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