リチャード(児玉清)はついに観念。
自分が鼠の”運び番”であるコトを認めます。
そして”目”は高松塚古墳に隠してあると明かします。
神無月の終わりを翌日に控え「今すぐ取りに行こう!」と訴える小川(玉木宏)。
しかし関係者以外は入れないので翌日1人で”目”を取りに行くとゆーリチャード。
信用できない小川は、自分も一緒に行くと約束をしました。
その夜、長岡(柴本幸)は本当のコトを話します。
京都市動物園で狐に話しかけられたコト。
実家の神棚にある物を鹿の”運び番”に渡すように言われたコト。
去年亡くなった祖母が60年前、使い番の役目を立派に勤めたコト。
”狐のは”でリチャードが鹿の”運び番”だと名乗り目を受け取って、
次に現れるのは偽者で鼠の”運び番”だと言ったコト。
福原(佐々木蔵之介)は4人で話し込んでるのが気になって仕方ありません。
「こんな遅くに何みんな盛り上がってるの?
・・・何か大変なコトが起きてるの?困った事態?・・・教えてくれないんだ?」
「別に何でもありません。・・・でも心配しないでください。
俺たちは何もやましいコトはしてませんから。」
「解った。じゃ教えられる時が来たら最初に僕に教えてね。
最初にだよ!絶対だからね!!」
この人は~~~@@;勘がいいのか?何なのか(笑)???
翌朝、高松塚古墳の前で待つ3人。
ですが、約束の時間になってもリチャードは現れません。
しかも壁画保存調査会にリチャードの名はありませんでした。
古墳の中に外部の人間が入るコトは不可能!ではどこに???
藤原(綾瀬はるか)と堀田(多部未華子)と共に
リチャードが目を隠しそうな場所を必死に考えます。
「木を隠すなら森。死体を隠すなら戦場。
三角縁神獣鏡も三角縁神獣鏡がたくさんあるトコロに隠せば・・・。」と呟く堀田。
三角縁神獣鏡がいっぱいある場所・黒塚古墳へ!
もし間違ってたらと不安がる堀田に
「どうせ日本が滅びるなら、最後にお前に賭けてみよう!」と小川。
みんないい推理です。頑張れ!時間はないですよ~~~!わくわくo^^o。
資料館で展示物が全部で34枚あるコトに気付く藤原。
小川たちはリチャードよりも早く”サンカク”を手に入れるコトに成功しました。
飛び込んできたリチャード。。。
「触るな!それは私の物だ!触るな!」
藤原すごいです~~~^^係員よりよく見てる!?
学校に戻った小川と藤原は職員室で学校に無断で欠席したと
“産休代用教師”の解雇勧告を受けてしまいます@@;
ん~~~。。。福原が助けるものの変な奴に見られても仕方ないですね・・・。
一方小川に鼠から”使い番”を任された時の話をするリチャード。
「・・・比売命(ひめみこ)が鹿と狐と鼠に力を授けると書かれている。
比べるに売る命と書いて比売命、つまり卑弥呼のコトです。
・・・世紀の大発見!まさしく人類の宝なんですよ!」ともらします。
卑弥呼って中国人がつけた名前だったのか・・・。
一つお利巧になった気分です^^。
そしてリチャードの言葉で、どんどん伏線が繋がっていきます。
そして最後に考古学者として今夜の儀式に立ち会いたいと申し出ます。
その夜、儀式を行うために鹿と約束した門に向かう時間。
「一緒に行こう!」「いいんですか@@?」
「君も一緒にいるべきだ。いやいてほしい。」・・・なんか告白みたい*^^*。。。
門の前に集う小川と藤原、そしてリチャード。
ところがリチャード、また裏切り”サンカク”を奪って逃走を試みます。
往生際悪すぎ@@;
「嫌だ!嫌・嫌だ!・・・壊してやる!
どうせ私の物にならないのなら、この手でいっそ葬ってやる!」
宙を舞う鏡。
キャッチしたのは鹿に乗った堀田。鹿が宙を飛びます!!!
「マイ鹿です。先生。」
はははははは^^MY鹿ですよ~~~~。
鹿に乗っちゃいましたよ~~~。
やっぱりいいなぁ~~~~。楽しすぎ。