淀殿にかかわりのある場所にいったら、淀殿が連れていけ、と言った気がする。
その場所について、その存在に気付いたとき、晴れていたのに急に小雨がパラパラと降ってきた。
気のせいかな、と思わせないためらしい。芸が細かい。
まだなんか恨んでいたりしているの?と聞いてみたが、そうではないらしい。
wikipediaで見たら、淀殿は死後に大坂で弁天祠に祀られていたそうだ。
どうも、淀殿の人格のある側面と、弁天だかなんだかが融合したのかなんなのかみたいな感じの存在らしい。
面倒くさい禍々しいものとは接触NGにしているので、わざわざ「連れて行け」という言葉を聞かされたのは、そういうイベントらしい。
存在そのものに意識を向けてみると、ニュッと八方に足を伸ばした蜘蛛の巣のようなネットワークのような印象をうける。
三谷幸喜脚本の大河ドラマもあと一回だしね。真田丸は見たけど今回のは見ていない。話がきついので。
ここまで書いて気付いたのが、豊臣は大坂や京都など関西圏での勢力。
徳川は東京、関東。
さいきん、いやに豊臣の字を見ていたから、関係しているのかな。まあ関係していそうだけど。