おうし座:思考感覚と、ふたご座:言語感覚のあいだの断絶
実感、実体験と思考が連動している子供の時代から
言葉、冷たい物質を相手にする時代へ。
それは断絶に感じるのかも。
この断絶、おうし座からふたご座への移行期や絶望を探索すると
そこに忘れられた扉、異次元の入り口があるのかも。
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探索してみる。
黒と灰のマーブル調の空間に、鉄の扉のようなものがある。
観音開きみたいな。
そこをあけてみると、漆黒に金が散りばめられた空間。
そこにダイブしてみる。
「ここからは触覚、空気感に切り替えてください。
視覚は役に立ちません」
とエンゼルさん。
視覚をオフにする。
背中がざわざわする。
「戻った、戻った」という声が聞こえてくるような。
空気感というのは、結局聴覚にもあてはまる。
空気の振動を聞くのが音だ。
背中というのは、私の場合はこの断絶をうめる扉?