アジェナとトリマン。
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アジェナ。
薄紫色の空、雲。
そのなかを飛んでいる。
以前とこかで見た光り輝く夜明けの空。
なんかピラミッドが見えるような。
さいきん松村潔がYoutubeでタロット世界を立体的にしてピラミッドが・・・みたいなことをいっていたが、それを意味している気がする。
薄い紫と、黄色がきれいな空。
ピラミッド付近に降りれたので、降りてみる。
ピラミッドと私の身長が同じ。
ピラミッドは模型のようにちょっとちゃちい。
それは、「そんなに神聖視する必要はありませんよ」という雰囲気をだしている。
逆に言えば、いつでもピラミッドを作りたければ作れば良い。あなたの、私の。
あなたがピラミッドを思いつけば描けば、それがピラミッドのさまざまな力を得る。
そういう感じ。
アジェナの探索だよね、と意図をおもいかえすと、タロット21世界の中央の女性がでてくる。
薄い感じの女性。「久しぶり」というかんじ。
「いつでも帰ってくればいいのよ。ここに」と言われる。
キロン、つまり人との距離感、自分の幸福と他人への助力との間で困ったら、悩んだら。
ここにきて、自分の中心を取り戻す。
それは8正義にも通じる。
7はいま、きちんと動いている。
いまは8に注力すべき、という言葉。
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トリマン。
宇宙空間のなか、薄い水色の水晶。
そのなかにも女性が見える。さきの女性と同じ?
「どちらも同じ。あなたと私が同じように」という言葉。
一瞬、深いところに意識がもっていかれて、全てを理解するが
その次の瞬間、その理解した内容を忘れる。
「それでいい」と微笑まれる。
これは型共鳴?というと「その言葉にした段階で、削ぎ落とされる。真理ではなくなる」といわれる。
たしかに、言葉にした瞬間に内容がいびつになる。
アジェナとトリマンは、表裏一体のコインみたいなもので
私とこの女性との関係も、そういうかんじのもの。