気を取り直して。
ヘミシンクをTranscendenceからSurfにする。
こちらのほうが肉体に負荷がない。
「私は完成度を気にせずシンプルに探索して自分に必要なものが得られる。
私の肉体は、過去の恐怖や不安を放棄し、常にリラックスできた。
私の古い知識や経験や信念体系、色眼鏡を通さず、純粋な情報を得る。同時に、古い知識や経験や信念体系、色眼鏡を知覚したらそれを破棄する。今までの全知識・経験を蔑ろにせず有効活用できる。
自分にとって都合の良い役立つ面白い探索をする。その結果、想像以上に多くの人間に役立ち興味をひき、自分の人間の意図にも想像した以上に役に立った。以上の意図をガイドやヘルパー達が想像以上に助けた」
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2の月。
薄い桃色、乳白色、もやのなか。
下は湖面?
エンゼルさん先導に飛びながらつきすすむと、目の前に影がいる。
神っぽい。いわゆる、神の姿、シルエット。
「私は神だ」というメッセージが直接頭にひびく。
ふむ。
しばらく対峙する。
「これって何が必要?」
「これを受け入れることですね」
なるほど。
「疑わずに、ということ?」
「そうです。
疑うこともなく、ただその存在が存在しているという事実を受け入れる。
認識する。
そこに何も感情をくっつけない。
疑いの念、気持ちも、なにも」
これって、それって、むずかしいな。
お腹がぐるぐるする。
これって疑いのエネルギーか。
それをなくして、ただ目の前の存在を受け入れてみる。
「ただ、在る」と。
なんか禅的。
お腹のエネルギーが抵抗している。
アラートをだしている。
そういえば最近Jアラート出たな。
この疑いの気持ちの源泉は、胸の奥。
なぜ疑うの?アラートをだすの?
「こわい」という。
ああそうか。
地上では、こういう存在って「危険」だものね。
地上は、意図が浸透しない。
小さくて女の子だと、こういう「よくわからない存在」と出会うというのは
いろいろとリスクが大きい。
「もう、やめましょうか」とエンゼルさんにいわれる。
「地上では、たしかにまだ疑いを手放せないでしょう。
でももう、非物質では、あなたにリスクを負わせる存在はでてきません。
意図が全て、の世界ですから。
あなたは、我々に「危険な目に合わせない」ことを意図してます。
だからもう、非物質世界では、あなたの目の前に
危険な存在はでてきません。
危険なふうに見えても、あなたに手は出させませんし、出せません。
非物質世界限定でいいので、そろそろ疑う気持ちを手放してみてください」
エンゼルさんにちょっと悲しそうに言われる。
そうだよなー。自分の身の安全を意図しているのに
非物質でもまだ疑いの気持ちをもっていたな。
「地上では疑ってもいいから、非物質ではその気持ちを手放す」
と意図すると、胸の奥の固いものがパキッとわれて粉々になった。
なんか今回のこのワーク、胸の奥がキーワード?
ティファレトの探索したほうがいいのかな?と思ったら
「さきのこの7つの月のワークが優先です」とエンゼルさんにいわれる。
はーい。
そうだ、目の前の「神」はどうした?と見ると
その姿は消え、霧がはれて美しい湖面が見えた。
美しい避暑地の森の奥にある湖面、みたいな風景。
「これで完了です」と言われる。