21世界のパスワークで魔女に会いに行く。
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「体験が、全部違った風景のなかで起こるとは限らない。そういう偏見を、すべて放棄した。また私にデメリットは起きない。そもそも起こり得ない。そして
私の古い知識や経験や信念体系、色眼鏡を通さず、純粋な情報を得る。同時に、古い知識や経験や信念体系、色眼鏡を知覚したらそれを破棄する。今までの全知識・経験を蔑ろにせず有効活用できる。
私は完成度を気にせずに探索して自分に必要なものが得られる。私は安全なので、非物質世界では疑いの心を完全に手放すことができた。私の肉体は、過去の恐怖や不安を放棄し、常にリラックスできた。
自分にとって役立つ探索をする。その結果、想像以上に多くの人間に役立ち興味をひき、自分の人間の意図にも想像した以上に役に立った。以上の意図をガイドやヘルパー達が想像以上に助けた」
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荒野の魔女。
「そろそろ大丈夫そうかとおもって」
顔がしっかり見えている。
「ひひひ、そろそろだと思ったよ」
ついておいで、と言われる。
穴ぐらに案内される。左に木が一本生えている。
「ここは荒野でいいんだよ」
そして穴に四つん這いではいる。
エンゼルさん先導。
抜けると、一面赤い似たような荒野。
「ここはどこ?」
「ここも、さっきも一緒だよ」
なぜ穴、トンネルをぬけさせたの?わざわざ。
「それが必要だからさ」
頭を使うんじゃないよ、ヒヒっと言われる。
頭を使わない練習。
頭は、なぜ?どうして?疑問をもつ。
でもそれに囚われてはいけない。
疑問をもたないのは難しい。
だから疑問をもっても、それを保留にして行動する、体験する練習。
それがここらしい。
「まだしばらくかかるね。またおいで」