前の記事はこちら 池袋暴走事故
しょうもないネタですが・・・
ここ2週間位(天気も悪かったし、相変わらず緊急事態宣言も変わらないので)あるふぁ君を運転していなかったのですが・・・
先週の週末は、久々にドライブしました。(東京都は出てません・・・笑)
そこで、確かめたかったのは・・・・
池袋暴走事件の中で、被告のおじいさんが言った「アクセルペダルを踏んでいないのになぜ加速したのか分からなかったのでアクセルペダルを調べようと思いました。視線を落としてアクセルペダルを見ました」という証言・・・
さらに「座ったままで見ることができましたか」の問いに「できました。床に張り付いて見えました」と証言しています。
運転中にアクセルペダルを見ることができるのでしょうか⁉
実際にこれをやってみようと(確認しよう)と思いました。
さて、実際にやってみると・・・出来ると言えば出来る、出来ないと言えば出来ない、となんともすっきりしない感じです。
基本的には、運転中(道路を走っている最中)に、例え一瞬でも足元に視線を移すのは危険な感じでした。
で、一瞬足元を見て、アクセルペダルを見ることは可能ですが・・・アクセルぺダルが床に貼り付いているかどうかを確認することはできないと思いました。
まず、自分の膝が邪魔です。膝をよけて見たとしても、足元が暗いので、アクセルペダルの状態がどうなっているか分からないと思います。
で・・・そもそも運転中に、足元を見る余裕なんて無いという感想です。
なので・・・「運転中にアクセルペダルを見ることができるか?」は、できないことはない(つまり、できる)
じゃあ、「運転中にアクセルペダルの状態を確認できるか?」は、それは無理でしょう。
ということで、私の実験の結果としては・・・アクセルペダルの状態を確認したという証言は、「???」という感じです。
逆に、運転中のアクセルペダルを確認して、ペダルが床に貼り付いていたことを目視で確認できたのだとしたら・・・「スーパーおじいさん」なんだと思います。