Re: The history of "M&Y"

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パリオリンピックの柔道

2024-08-05 | ブログ
あくまで個人的な見解です・・・

毎日、放送されるので、やっぱりオリンピックを見ちゃいます。
ここのところは、柔道の競技をやっていました。
柔道の競技を見ていて・・・
「あれっ、柔道って、こんなに『美しくない競技』だったっけ?」と思いました。
柔道って、両手で相手の襟と袖を握って、投げたり、倒したり技を競う競技だったと思うのですが・・・

相手の腕を(道着に)つかませない
お互いに道着をつかんでも、腰をぐっと引いてくるくる回る(下手なダンスみたい)
教育的指導を相手に3回取らせて反則負けを誘導する
と言うのが多かったように思います。

もっと、投げたり、投げられたり、その攻防が見所ですよねぇ

ということで、これは柔道という武道ではなく、JUDOという別の競技になってしまったのだと思います。 (柔道に似てるけど柔道とは異なるJUDOという競技 笑)

ネットにもいろいろと意見が書かれていますが
「剣道も、世界的には競技人口は結構居て、世界的な競技にもできるらしいけど『世界的な競技(≒オリンピックの競技)にすると武道ではなくなる』ので、世界的な競技にしていない」というのが、納得でした。

私としては、ちゃんと柔道(美しい柔道)をしているのは日本の他に、イタリアの選手が良かったと思います。

それから、今回のオリンピックの柔道(JUDO)での、謎判定がいろいろと話題になっていますが・・・まあ、これは柔道ではなくJUDOなので、仕方が無いかと・・・

もともと、柔道の審判は、どうなったら技あり、どうなったら一本、という判断が難しいと思います。
だから、審判により甘い/厳しいがあるのは、(ある程度)仕方が無いのでしょうが・・・ただ、これだけ、世間一般に批判が出るのは、競技として熟成していないから、と言わざるを得ないです。
(まあ、柔道ではなく、JUDOですから)

それから、最後の団体戦決勝の最後のくじ引き
もう、「出来レース」と言われてもおかしくない。
誰がどのように「くじ引き」をしているのか、まったくブラックボックスなのが良く無いですね。
宝くじのように、ボードを回転させて矢を打つとか、1~6の札を箱に入れて一枚とるとか・・・くじ引きが公正公平であることを見せないと・・・「出来レース」と言われても仕方が無いと思います。

ネットでは「桃鉄」の「絶対キングボンビーでるやつ」と書かれています。
(私も同感です。 笑)

開催側は、くじに「不正はなかった」「結果として日本は運が無かった」「くじはIOCが管理している」等と言っているのですが、不正が無いことが見えない仕組みが良くないですよね。

くじが不正だった、と言っている訳では無く、くじが不正かどうかが分からない仕組みが良くない、ということ。
仕組みがブラックボックスだから、「くじが不正だ!」と言われて「いや、不正はない」と回答されても、全く説得力がありませんよねぇ。

ネットのコメントの中の「あのセーヌ川よりも不透明」というのが笑えました。

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