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RoboCup 2018 Montreal での Rescue Maze 続きの続き

2018-07-19 | RoboCup2018

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さて・・・Rescue Maze の続きの続きです。

 

練習用のフィールドを作ることはできましたが・・・問題は、競技用のフィールドを作らなければなりません。

しかも4つも・・・

ここにあるのは・・・板などの材料(っぽいもの)だけです。

壁を支える(3Dプリンタで作ったと自慢していた)棒は・・・届いていません。

ということで・・・もう、あるもの(材料)で作ることになりました。

 

まずは・・・板や壁を切ることから・・・

大きさを測って、切るものをレスキュー実機リーグのところに運びます。

レスキュー実機のところには、大きなのこぎりがありました。

それを借りて、板や材料を切ります。

 

 

それから、スピードバンプ!? 用の丸棒を15cmの長さに切って、30cm間隔で木ネジで固定します。

と、書くのは簡単ですが・・・板を裏返して、作業するので大変です。

これが壁を支える棒になりました。

 

 

部屋の外壁は、幅15cmの板を切って、木ネジで固定します。

 

 

はい、完全に、部屋の形も傾斜路の接続も、ガッチリ固定されていて、変更はできません。

もう、3日間、少なくとも外形はこのままやるしかありませんね。

 

最後に、壁をテープで固定して・・・

 

 

おいおい、なんだか、見た目は、ちゃんと出来てますよ・・・ねぇ(笑)

 

ということで、競技用フィールドは、なんとかできました。

そして、競技一日目は、私も Rescue Maze の審判をしたのですが・・・とってもまともに進みました。

Rescue Maze は、競技期間中を通して、(スケジュール通りに)オンタイムでこなしました。(素晴らしいですね)

コースの変更は、最低限になるように、考慮されたようです。

 

ただ、最終日は、バンプがありとあらゆるところに設置されて、難易度の高いコース設定だったのですが・・・「最終日のコースだけ、得点が高すぎるのは良くない」ということで、得点イベントが減らされました。

被災者も沢山設置されていたのですが・・・コース設計が悪く、満点が出ない(出せない)ようになっていました。(ここらへんは、運営が適当な感じが・・・)

 

とりあえず、これで、3日間の競技をこなすことができました。

Rescue Maze のスタッフの方達お疲れ様でした。

来年もまた、よろしくお願いします。(笑)

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