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CoSpace Rescue 2015 2.4 Boundary

2015-10-02 | Rescue Rules 2015

次のお題は「境界」です。

 

2.4 Boundary
2.4.1 Primary Category
WORLD_1 and WORLD_2 will be enclosed by a wall of height 20cm.

2.4.2 Secondary Category
・The outer edge of the WORLD_1 is covered by a 10cm wide yellow boundary (refer to Appendix B). The yellow boundary serves as warning area and it is used to prevent the real robot from moving out of the real arena.
・There will be no boundary for WORLD_2. Teams are required to use the coordinates of this area to keep the robot within the virtual arena. There will be an indication of the boundary for audience. 

2.4 境界
2.4.1 プライマリ
・WORLD_1とWORLD_2の競技アリーナは高さ20cmの壁で仕切られます。
2.4.2 セカンダリ
・WORLD_1の外側の端は、幅10cmの黄色の境界線(付録Bを参照)によって囲まれます。 黄色の境界線は警告エリアです。そして、それは現実世界のロボットがアリーナから出てしまうのを防ぐのに用いられます。
・WORLD_2には境界線がありません。チームは、仮想世界の競技アリーナからロボットが出てしまわないように制御することを要求されます。 競技アリーナには、観客が判りやすいように境界線が示されます。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

各競技アリーナの境界の説明です。

まず、プライマリは、WORLD_1もWORLD_2も仮想世界であり、高さ20cmの壁で仕切られています。だから、どんなプログラムを作ったとしても壁の外に出るハズがありません。これは簡単ですね。

じゃあ、セカンダリは・・・壁がありません。(難しいですね) WORLD_1は現実世界のアリーナで、壁の代わりに幅10cmの黄色の帯が描かれます。これが警告エリアで、「このまま進むと出ちゃうよ」と教えてくれます。これは、判りました。で、WORLD_2の方は・・・「境界はありません。」はい、あっさり否定です。セカンダリのWORLD_2の競技アリーナには壁も黄色の帯もありません。それで「競技アリーナから出ないように頑張れ!」と言われてもねぇ・・・(笑)

セカンダリには、なかなか高度なことを要求しますねぇ。

最後の説明で、「境界が示されます」とありますが、見た目に境界があるだけで、ロボットがその境界を検知して判断することはできない、ということでしょう。

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1 コメント

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バウンダリー (M&Y父)
2015-10-02 22:27:02
バウンダリー(Boundary)というと
香港の界限街を思い出します。
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