今回のジュニアジャパンオープンでのレスキューBのコースは・・・
凶悪でしたね! (笑)
初日の練習の時から、スピードバンプが斜めに設置されていたり、1つのタイルにV字に設置されていたり・・・
被災者(ヒーター)の設置の高さも、高いのから低いのまで・・・
3回目の競技ならしょうがないけど・・・1回目から素晴しく難易度が高い!
設置した人は(きっと)鬼です!
競技の前に、コースを変更するのですが・・・
スタッフが面白がって、用意されたバンプを全部使おうとしたり、楊枝や串をありったけ撒こうとするのもどうかと思います・・・
参加チームのほとんどが満点を出しているのであれば難易度を上げるのも良いでしょうが・・・ほとんどのチームは半分も得点できていませんでした。
1回目の競技は、220点満点で平均が64.6点です。
2回目の競技は、220点満点で平均が46.7点です。
競技コース作りはスタッフにとっては面白いのでしょうが・・・難しいコースは参加チームにとってはストレスでしかありません。
3回目の競技(最終日)は、とにかく部屋1は簡単なコースにしました。
しかし・・・部屋2、部屋3は、さらに凶悪なコースになっていました。
スピードバンプを4本並べたり、斜めのスピードバンプを並べたり、障害物(石)をちょっと斜めに置いてあったり・・・
なるべく凶悪な部分は凶悪で無くなる様に修正したのですが・・・それでも・・・難易度は高いままです。
おかげさまで・・・(苦笑)
240点満点で平均が38.3点でした。
今回のレスキューBのスタッフは、この事実を認識して反省すべきじゃないでしょうか!?
(もちろん私も含めてになっちゃいますけど・・・)
今回は、そんなスタッフのいじめにもめげずに頑張ったことを褒めたいと思います。
ちなみに、もしM&Yを除く11チームの結果で集計すると
1回目の競技は、220点満点で平均が54.1点
2回目の競技は、220点満点で平均が31.4点
3回目の競技は、240点満点で平均が23.6点
です。
これを見ても・・・コースの難易度を高くする必要がどこにあったのでしょうかねぇ!?
レスキューAの方は、1回目と2回目の競技で2階に行けるチームが少なかったので、3回目は1階のコースを簡単に(難易度を下げた)したそうです。
これが正しいやり方ですよねぇ。