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CoSpace Rescue 2015 3. REAL ROBOTS

2015-10-13 | Rescue Rules 2015

次のお題は「現実のロボット」です。

 

3. REAL ROBOTS (Secondary Category Only)
In RCJ2015, the organizer will provide the real robots (standard platform) for secondary teams during the competition. ZigBee communication protocol is used in the CoSpace robot platform for establishing the real/virtual robot communication. Self-built robots are not allowed.

3. 現実のロボット(セカンダリのみ)
RCJ2015においては、運営者は競技期間に現実のロボット(標準的なプラットホームのもの)をセカンダリのチームに提供(貸し出し)します。 CoSpaceのロボットのプラットフォームでは、現実/仮想のロボットが通信を行うために、Zigbeeが使われます。 それ以外の(チームが作成した)ロボットは、使用できません。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

ロボットを作らないロボット競技・・・これが CoSpace Rescue です。セカンダリの WORLD_1 だけ、実際のロボット(現実のロボット)で競技をしますが、それもチームが用意するのではなく、運営者が用意した同じロボットをチームに貸し出します。だから、ロボットの優劣で有利・不利がありません。あくまでもプログラミングの勝負です。(まあ、きっと、ロボットの個体差は多少あるでしょうね。右に曲がりやすいロボット・・・とか)

逆に言うと、チームは世界大会の会場に行かないと現実のロボットでの練習ができません。これが一番不安ですよね。そうなると、世界大会に出場経験のあるチームがとっても有利になります。(と考えます)

実は・・・2011年の世界大会のデモ競技の時には、事前に各チームに練習用のロボットを貸してくれました。だから・・・M&Yも自宅で練習できました。しかし、2012年の正式競技になってからは、そういう事前の貸し出しをやめてしまいました。そのほうが公正公平であるという判断でしょう。

(実は・・・最初の頃は、自作ロボットでも参加OKでした・・・)

上のルールの中で、ちょっと気になる記述が、「In RCJ2015」です。じゃあ来年は貸し出さない可能性があるの!?

 

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