Re: The history of "M&Y"

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第4回 RboCup@Home Education講習会 2017-02-11(関東)

2017-02-11 | RoboCup2017

タイトルのとおりの長い名前の講習会に参加してきました。

私は・・・単にM&Y母が参加するのについて行っただけですが・・・

実は、この講習会、第1回も参加してます。

午前中はTurtleBotを使ってFollowMeのプログラムをする実習みたいなもの・・・

(私たちは参加者の学生さん達が頑張っているところを見てるだけですが・・・)

そして、午後は招待講演として4つ

・最新版SIGVerseを利用した対話経験シュミレーション(NII)
・MATLAB&Simulinkではじめるロボット開発(MathWorks)
・教育向け新ロボットアーム(ROBOTIS)
・エヌビディアが提供するディープラーニング開発プラットフォーム(NVIDIA)

始る前には、ロボットアームに一番の興味を持っていたのですが、意外とMATLABとNVIDIAの話が面白く、そしてロボカップジュニアにも使えそうな気がしてます。

特に、MATLABは、まじめに研究してみようかしら・・・と思わせるものがありました。

 

それが終ると、自分達の活動報告として2つがありました。

・SOBITSチームの研究開発紹介(創価大学)
・KameRiderチームの研究開発紹介(東京大学)

創価大学のチームは、第1回の時も自分達の活動を報告していました。その時に比べて、とても研究が進んでいました。(そして発表も上手になっていました!) 現在はロボットにアームを取り付けて、物を掴んで持ち上げる研究をしているそうです。

そして・・・物を持ち上げるためには、

①何がどこにあるのかを調査して把握する
②目的の物を持ち上げる

当たり前ですが、このような作業が必要です。

まず、何がどこにあるか・・・目的のものがその中にあるのか・・・人間なら簡単にできることでも、ロボットにやらせるのはそう簡単ではありません。

目的の物を見つけたとしても、持ち上げるためには、アームがつかめる程よい場所に移動してアームを伸ばします・・・

そう、そんな単純なことを、ロボットにやらせることは、とっても難しいようです。

 

現在のレスキューラインの被災者は、どの被災者を救助しても同じ点数ですが・・・例えば「×」が書き込まれた被災者から救助しなさい・・・とかいうルールになったとしたら、この技術が使えるのではないでしょうか!?

 

もう一つは、東京大学の Jeffrey 先生のお話でした。自分達の活動の履歴と、今後の @Home Education の今後の話

ジュニアとのコラボにも積極的で、昨年のジャパオープンでデモをやって頂いたのに引き続き、今年のジャパンオープンでも何かしらをやってくれるそうです。

 

さて、最後は、岡田先生による、2020年の話

まあ、ちょっと話が壮大過ぎて・・・まだピンときてません。(笑)

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