最近「ロボカップ」関係のネタが全然無い、とお嘆きの貴兄に・・・
新型コロナウイルスの影響で、今年は(ロボカップの)ジャパンオープンも世界大会も無くなってしまいました。
と、いうことで・・・新しいネタを探していて、見つけたのがこれです。
【新型コロナ】研究は止まらない!ロボカップのシミュレーション競技、遠隔で今夏開催
まず・・・タイトルを読んで驚きました!
新型コロナウイルスの研究に、とうとうロボカップの研究者が駆り出されたのか・・・(笑)
「新型コロナ」と「研究」は、あまり関係ありませんでしたね。
最初の段落だけコピペすると
ロボカップ日本委員会(会長=岡田浩之玉川大学教授)は遠隔で参加するロボット技術開発競技会を今夏にも開く。ロボットシミュレーションの競技種目に加え、標準プラットフォームとなる機体を用意し、世界中からアクセスして技術を競う実機種目も用意する。展示会や技術開発コンテストなどの、さまざまなイベントが新型コロナウイルスの影響で中止に追い込まれている。研究開発や人材育成を止めない仕組みとして注目される。
ということで、シミュレーションの競技を中心として、リモート競技会を開催する・・・ということのようです。
レスキューシミュレーションやサッカーシミュレーションなどは、そのまま競技ができそうですが・・・それだけでなく、スタンダードプラットフォームのリーグは、ロボットは、会場側で用意して、プログラムを各チームに送ってもらって実機ロボットでの競技も行う、ようです。
面白い取り組みだと思います。
(ジュニアでは、CoSpaceで、こういったバーチャル大会を開催したのは知っていますが・・・)
記事の文章は、ロボカップを知らない人が書いている(じゃなければ、ロボカップを知らない人向けに、わざと一般的な言葉で書いている)のか、何だろうこれは? というところがあります。
例えば、
サッカーやレスキュー、生活支援などのシミュレーション競技を想定。
生活支援って!? @HOMEのことですよね。
頭脳を競う 頭脳を開発しやすい 海外チームが開発した頭脳をダウンロードして
頭脳って何だろう? と考えたのですが、おそらくロボットをコントロールするプログラムのことではないかと・・・ダウンロードするっていうし・・・
記事には、具体的な日付などは書かれていませんが「今夏」と書かれていたので、本来の世界大会の頃ですかねぇ。