東東京ノードのブログにコース図などを掲載しました。
私としての感想としては・・・
先週の神奈川・西東京ノード大会よりは、ちょっとだけ簡単かな・・・
という感じです。
じゃあ、ちょっと解説など・・・
スタートしてすぐにギャップですが、長い直線の後なので結構楽です。
3枚目のタイルで直角で左に曲がり、ゆるいカーブでさらに左に曲がります。
5枚目の直線でスピードバンプですが、カーブの直後でなく、ちょっとだけでも直線の後なので、これも救いです。
それが終るとゆるい右カーブ、右直角と続きます。
(本当は、7枚目にもスピードバンプがあったのですが、採点シートとの不整合があり、取り外されてしまいました。 私は難しくなって面白いと思ったのですけどね。)
2部屋目に入ると・・・
直線の後に、大きなS字カーブの真ん中に大きな障害物です。
それを抜けると、15枚目のタイルが小さなS字で、16枚目に斜めの直線にスピードバンプが貼り付いています。 さらにその先にギャップが・・・ (ここが、一番難しいと考えています)
ギャップの前の直線が短いので、ロボットが直線に真っ直ぐに向く前にギャップに入ってしまいます。 ここで、何組のチームが場外に飛び出したでしょうか・・・(涙)
最後のスピードバンプは、簡単ですね。
今回は、順位を付けるのにまた条件が加わりました。
(1)得点の多いチームが優位。
(2)競技時間が少ないチームが優位。
(3)競技進行停止の数が少ない方が優位。
(4)ロボットが被災者に触った方が優位。 被災者に触った場合、競技終了時の被災者と避難場所の距離が近い方が優位。
(5)競技終了時(リタイア含む)のロボットの場所が避難場所に近い方が優位。
この(4)が追加になりました。 というか明記されました。
被災者の缶が、ゴール側に移動されていれば、ゴールに近いほうが優位です。
もし、缶の位置(距離)が同じであれば、競技終了の時のロボットの位置が避難場所に近いほうが優位です。
まあ、このローカルルールを逆手にとれば
缶を探す機能も、缶を持ち上げる機能も持たずに、単に2階はスキャンするように動いて、缶をなるべく避難場所に近づけるように移動(押す)して、最後にロボットが(偶然にでも)避難場所に近づいた時に「競技終了宣言」すれば、良い順位になることが可能・・・という筋書きです。
とにかく、競技が終了したときに、缶の位置とロボットの位置を測りました。