神奈川・西東京ノードで見つけた「ビックリドッキリメカ」です。
チーム「TY」のロボットです。 さすが、電池の本場、神奈川です。
電池7本をテープで止めて重しにしているようです。
次はチーム「H2」です。 こちらも、搭載している電池の数ではまけないゾ! ということで、電池を9本載せています。 これも重しなのでしょうね。 しかし、9本とは・・・
これらは一生懸命にバランスを取ろうとした結果なのでしょうね。 やはり25度の傾斜路はそう簡単じゃない・・ということで。
キットなどを使用していない、完全な自作マシンです。
このロボットは自作マシンでありながら、4輪駆動を実現しています。
4つの車輪、それぞれにモータを配置している最強の4WDロボットです。
ロボットの完成度は、結構高いと思います。
残念ながら、配線のし忘れ?で本番では動かずに実力を発揮しないまま終わってしまいました。
(終わってから、ちゃんと動くところを見せてもらいました。 ゆっくりですが、とても確実な動きでした。)
そして、チーム「Mr.Archimedes」のロボットです。
こちらもキットなどを使っていない、完全な自作マシンです。
CPUはPIC-BASICを使っており、モータードライバなども自作です。
そして、フレームはLEGO、モーターはNXT用のものを使用している、というハイブリッド車です。 さすがに、NXT用モーターのサーボ機能は使用していないとのことでした。 NXT用の接続ケーブルを切断して、使用する電線だけを配線しているようです。
障害物や壁の検知はタッチセンサーを使用せずに、赤外線を使った測距センサーを使用しています。
段々とすごいマシンが増えてきたなぁ。
ロボットの上に、電池2本がくくりつけてあり、ロボットは傾斜路に掛かるとこの部分が後ろに倒れて「傾斜路センサー」になっているようです。
とても、低重心でデザインもなかなかいいゾ! 被災者発見のアピールするランプが櫓?の上に載ってます。 ゴールもちゃんとしました。
(結局ゴールしたのは3チームだけでした。)
みんな、いろいろと考えますねぇ。
> あの…何で僕東東京番号最後なんですか><。
なぜなんでしょう。 レスキューのチーフに聞いてください。(笑)
きっと「主役は最後に登場するもの」なのですよ。
おかしいでしょ。
普通主役は世界大会の入賞者では?_?
レスキューチーフ…やな予感が
並びを見る限りでは、チーム名の「あいうえお順」なのでは、ないでしょうか?
そう考えると、これまでも「M&Y」は前のほうだったなぁ。
「雷鳴」とか、最後じゃなかったっけ?
やっぱり、「主役は最後!」(笑)
まあ、前でも後ろでも、レスキューは自分との戦いだから・・・
デモなんで最後なの・・・
それと「主役」は全面否定していくつもりです。
だって東京落ちする(であろう)人が主役っておかしいじゃ(以下略)
最後って、何時に始まるか分からないから大変ですよね。
神奈川・西東京ノードを見学に行きましたが・・・
競技時間の10分を使い切るチームはいませんでした。
平均1チーム5分弱でしたよ。
東東京ノードでは、2つのフィールドで同時にこなしていくので、チーム数が多くてもすぐに終わっちゃうような気がします。
時間管理には気をつけます。