Re: The history of "M&Y"

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日本を変えた千の技術博 その5

2019-02-27 | ブログ

日本を変えた千の技術博 その4 の続き 

 

 

電子式卓上計算機 コンペットCS-10A

早川電機工業製、ということはSHARPですね。

トランジスタとダイオートで構成された電子式卓上計算機・・・小型化の基礎になったものらしいです。

(きっとそれまでは、真空管を使って、専用の部屋に設置するものだったのでしょう。)

トランジスタ530個を使っている・・・と書かれていたのですが、そのトランジスタがゲルマニウムトランジスタ!

古き良き時代ですねぇ・・・

 

 

電子計算機 SOBAX ICC-500

ソニーが昭和42年(1967年)に製造したトランジスタで構成された電卓の試作機だそうです。

ソニーって、「はじめてのxx」が多いですよね。

当時は、電卓も電子計算機だったのでしょうか!?

 

 

8ビットマイコンが普及して、より高性能を望む世間の要求に応えた16ビットマイコン

おそらく、メーカー側は、パーソナルユースは8ビット、ビジネスユースは16ビットという位置づけだったのだと思うのですが・・・

結局16ビットマイコンもゲームに使われました・・・

キーボードの日焼け具合が・・・歴史を感じさせます。

私も学生時代に、2世代目のPC-9801Fを使っていました。

 

 

日本語ワードプロセッサ JW-10 

東芝のワープロですね。当時はこんな大きな機械でした。

ハードディスクの容量が10メガバイト・・・10GBではなく10MB・・・!!!

 

 

キーボードは、現代のものとあまり変わっていませんねぇ。(一番手前の長いスペースバーが無い)

 

 

HITAC 5020 施策第1号機

昭和39年製(1964年)だそうです。

 

 

中の配線がめっちゃすごい!

線材がスパゲッティのように絡まっていて、基板や部品が見えません・・・

おそらく、一本一本ハンドメイドで接続したのだと思うのですが・・・

 

 

続きはこちら 日本を変えた千の技術博 その6

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