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ジャパンオープン大阪2009の話 傾斜路

2009-06-06 | Rescue Rules 2009

2009年ルールからは傾斜路の得点が20点になりました。

昨年までは、傾斜路はレッドゾーン扱いということで、レッドゾーンに入ったあとは

審判は一切手を触れない・・・という扱いでしたが、世界大会にあわせて、レッドゾーンでも競技進行停止を取るようになりました。

傾斜路での判断は以下のようになっていました。

ロボットがスロープを上りきり、ロボットの全ての接地面が傾斜路の上の水平な部分に乗った時点で傾斜路の得点とする。(20点)

傾斜路の途中で動けなくなったり、逆走を始めてしまったら、競技進行停止のカウントを開始し、20秒経過しても復帰できない場合には、(競技進行停止のペナルティをとり)傾斜路の下の部分にロボットを戻す。

傾斜路での競技進行停止が2回であれば、傾斜路の上の水平部分を新たなスタート地点として選択することができる。 (チームキャプテンは傾斜路下に戻すか、傾斜路の上に進めるか選択する。)

傾斜路の上の水平部分にロボットを置くときには、どの方向に置いても良い。

というようになっていました。

今回の競技台は傾斜路が3つの部分に分かれている解釈でした。

(1) 傾斜路の下の水平部分

(2) 傾斜路(斜めの部分)

(3) 傾斜路の上の水平部分

これらは、小さな部屋という解釈で(部屋得点はありませんが)それぞれ、次の部分に進むと、新しいスタート地点がそれぞれの入口の部分に移動しました。

例えば

オレンジゾーンは出たけど、斜めの板に乗る前に競技進行停止になった場合は、オレンジゾーンの出口がスタート地点なので、そこに戻されます。

いったん傾斜路(斜めの部分)に入れば、スタート地点は斜めの板の下の部分になります。

傾斜路をクリアできるとスタート地点は、傾斜路の上の水平部分に移りました。

(きっと、この説明だけじゃ正確にはわかりませんね。)

傾斜路をクリアした後に、傾斜路を逆走(傾斜路を降りる)し始めると、ロボットを抑えるのか、触れてはいけないのか審判によって判断が違ったようです。 (これはスタッフの反省ですね。)

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