RobCup 2010 Singapore のレスキューB競技に参加したアメリカのチーム「RKRS」がYouTubeに動画をアップしてくれています。
素晴しい映像なので、私が下手な解説をするよりもよっぼど競技を理解できると思います。
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YouTube: Red Knight RoboRescue Squad's Greenbot
この映像・・・よく見てみると、最後なんか、すごいアングルから撮っていますよねぇ。
本当のレスキュー競技みたい!
途中で、小さな障害物が撒かれているところで、回転方向がおかしくなり、「一瞬迷走?」となるのですが・・・その後にちゃんと復帰してます。 (素晴しい!)
さすがに、クローラは強い!
ちなみに、M&Yのロボットはどうだった、と聞くと・・・「俺達のロボットは、障害物にめっちゃ弱かった」とYが答えてます。
このロボット(「GreenBot」と言うらしい)は、機体の前後左右に温度センサーを備えており、被災者を見つけまくるのですが・・・どの方向にいたかを機体の上部に備えた4つのランプで示します。
進んでるコースを見ると6回目の競技のようです。
このコースで2つ目の部屋に入って最初の突き当りが「行き止まり」なのですが、床が黒くなっていません。 (そういうのも有りなの?)
とにかく・・・改めて、アメリカのチーム「RKRS」のロボットの素晴しさを再確認しました。
とても分かりやすくて良く理解する事が出来ました。
動画は見ていてワクワクしますね~。
情報が少ないレスキュー競技ですが、
こういった情報を掲載していただけるのでとても参考になります♪
本当に文字で細かく説明するより、写真や動画を見るほうが何倍も正確に伝わりますねぇ。
この映像は、チームメンバーが競技台の近くから撮影したものです。
私達メンターや一般の観客は柵の外から見ることしか出来ず、高さ30cmの壁にスッポリ隠れてしまうロボットが、競技台の中でどんな動きをしているか、「まったく判りません」でした。(笑)
ですので、私もこの映像をみて、初めてわかったことが多いです。
情報発信してくださった「RKRS」に感謝です。