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ジャパンオープン2016でのジュニアサッカーの試合形式について

2016-03-20 | Rescue Rules 2016

ジュニア・ジャパンのサッカー技術委員のブログに、ジャパンオープン2016愛知でのジュニアサッカーの試合形式について掲載されました。

昨年の、もやもやを払拭するような改善がされていると、良いですね。

 

記事が2つに分かれていて、

【重要】ジュニアサッカー競技(ライトウェイト・プライマリ/ビギナーズ)の試合形式について

【重要】ジュニアサッカー競技(オープン/ライトウェイト・セカンダリ)の試合形式について

4つのサブリーグが真っ二つです。(笑)

 

ライトウェイト(プライマリ)とビギナーズリーグは、これまで通り、予選リーグと決勝トーナメントだそうです。でも、予選リーグの組み合わせは「EXCELマクロのくじ」と書かれています。この「EXCELマクロのくじ」が、何のことだか・・・判りません。おそらく、「Microsoft Excel のマクロで乱数によるくじ引きを作った」ということだと想像するのですが・・・肝心の「乱数を使った」の部分が省略されているので、これらの試合の運営方法が正しいのか・・・全く分かりません。

でも、「リーグ内に同一ブロックが無くなるまで,クジを繰り返します。」と書かれているので、やっぱり乱数なのだろうなぁ・・・

以下は、乱数によるくじ引きということで、書いていきます。

で・・・予選リーグのグループ分けは乱数によるくじ引きで決めるようです。(ただし、同じブロックからの参加者が同じ予選リーグにならないように考慮される)

決勝トーナメントの組合せも、(結局は)乱数で決定されることになります。

つまり・・・運も実力のうち、ということですね。

まあ、これはこれで、そういう考えもありかと思います。

で・・・ライトウェイト(セカンダリ)やオープンがスイス式のトーナメントを採用したにも関わらず、こちらが「従来の予選リーグ+決勝トーナメント」になった理由が、なぜか別記事に書かれています。

 (ライトウエイトプライマリリーグでも実施するのが望ましいのですが、チーム数が多く、組み合わせ及びその周知の時間がかなりかかると予想されるため、今回は従来の「予選リーグ戦・決勝トーナメント方式」で行います。)

単純にチーム数が多くて、対応できない・・・ということらしいです。

 

さて、ライトウェイトセカンダリとオープンは・・・

スイス方式のトーナメント戦で順位を決めるようです。

トーナメントという名称ですが、どちらかというとリーグ戦(総当たり戦)に近い方式です。

①最初だけ、くじ引きで相手を決めて対戦。
②これまでの成績で全てのチームの順位付けをして、1位と2位、3位と4位・・・で対戦。

②を繰り返す・・・

こんな感じですね。ただし、過去に対戦した組合せにならないように、多少の調整をします。

これで全チームが6回の競技を実施するようです。32チームで6回なので、まあまあかと・・・

 

記事に書かれている文章で・・・

これまでジャパンオープンや日本大会のジュニアサッカー競技では、世界選抜対象チームと対象外チーム混合で「予選リーグ戦・決勝トーナメント方式」で大会を行ってきました。
このような勝ち残り方式だと、「勝ち残ったチームと直接対戦していないチームの順位が実力通りのものかどうか分からない」という欠点があります。
しかし、世界選抜対象チームと対象外チームに分けて対戦を行うことは運営上、大変困難です。

「勝ち残ったチームと直接対戦していないチームの順位が実力通りのものかどうか分からない」この部分の意味が全然分かりませんでした。何度も読んでいるうちに・・・きっと「決勝トーナメントでの2位以下の順位が正しいのか判らない」ということを言いたいのかな!? と想像しています。何度も書きますが、所詮トーナメント方式は「一番強いチーム」を選出するやり方で、2位以下の順位が(必ずしも)強い順に並ぶ訳ではありません。だから、何をいまさら当たり前のことを書いているの!? という感じです。

さらに、「世界選抜対象チームと対象外チームに分けて対戦を行うことは運営上、大変困難です」という部分も意味が分かりませんでした。「世界大会を目指すチーム」と「世界大会を目指さないチーム」があるということ!? (僕らのチームは、日本大会に参加出来て満足です、世界なんてとてもとても・・・笑) これも、何度も読んで、「ああ、オープンで参加する海外のチームの事ね」と想像しています。

 

国際のブログのオープン大会の説明のところに、いろいろとコメントが書かれていましたが・・・

オープン大会が悪いのではなくて、単に競技の運営がおかしかっただけ・・・

でも、今回のスイス方式トーナメントなら、強い海外チームが参加しても、国内チームの順位付けが(ある程度)できますね。(そして、ライト(プラ)とビギナーズは、くじ運・・・笑)

 

前回の反省、については何も書かれていないようですが・・・これなら、少なくとも昨年の競技の運用から改善されているように思えます。

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