Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

恥ずかしい日本人

2011-07-17 | RoboCup2011

今回のイスタンブル世界大会での話・・・
私も、ただのボランティアスタッフとして参加しただけなんですが・・・
大会の運営に(多少)関わりました。

私は、どうせ運営するならきちんとやりたい、と思うのですが・・・
日本での大会運営のように、やることは困難なようです。

まず、メンターや先生がパドックに入ってきちゃいます。

「ここは子供のエリアだから、大人は出て行ってくれ」と何回注意したか知れません。

競技の時には、柵の外から、大人が一生懸命指示します。
「あーしろ」
「こーしろ」
「いまだ!」
「競技進行停止でやり直せ」
・・・

「これは子供の競技なので、彼らに判断をさせてくれ」と何回注意したか知れません。

それから、ルールでもチームキャプテンと副キャプテンだけが競技アリーナに近づくことができて、他のメンバーは離れていなければいけないのに、何回注意しても競技アリーナに張り付く中国チーム。
もう、私も切れる寸前まで行きました。
得点の確認の時には、先生が得点のチェックをしたり、審判に抗議をしたり・・・
「これは、あなたのロボットですか? これはあなたの競技ですか?」と先生に何回注意したか知れません。
ただ、レスキューBでは、得点や判定に関しては、私がほとんどの競技をチェックしていたので大きな問題は無かったと思います。 審判はボランティアの人が交代で実施していましたが、全然問題ありませんでした。
(ちょっと心配なときには、すぐに「こうなったんだけど、これで良いの?」と聞いてくれたし・・・)


レスキューBでは、なるべく練習時間を取らせるために、競技の直前にコースを変更して、変更してからは練習をさせないのですが・・・ちょっと目を離した隙に、ちゃっかり練習している中国チーム


いやぁ、あの国では、やった者勝ちなんでしょうねぇ。


前置きが長くなりましたが・・・
恥ずかしいのは、他の国のチームだけでは無かったようです。

(以下はレスキューBではなく、レスキューAのはなし・・・)


まず、インタビューで何も話せない・・・
M&Y母が、非常時の通訳としてインタビュール-ムに控えていたのですが・・・
本人が話さないから、助けることも出来ない。
自分が書いてきたプレゼン資料を(日本語で)説明することも出来ない。
ようやく・・・プログラムの説明で「ここは XXX なんです。」と説明を始めて・・・
「 XXX だと、どうして良いの?」という質問をされて・・・
「・・・!? (へんじがない、ただのしかばねのようだ)」
いやっ、何も話さなきゃインタビューにならないでしょう。
しょうがないから、用意してきた資料をインタビューアが自ら読んで・・・
「ここに書いてある マグネチックXXX センサーって何をするものなの?」
「・・・!? (へんじがない、ただのしかばねのようだ)」
いやっ、何も話さなきゃインタビューにならないでしょう。

自分達が作成してきたロボットなんじゃないの?

自分達が作成してきたプレゼンなんじゃないの?

日本語で良いから説明して・・・って言っているのに説明しない。 いやっ、できないの?

これじゃぁ、本当に貴方が作ったの? って疑われても仕方が無いよねぇ。


競技の成績はどうか知りませんが、インタビューでの、そのチームの評価は最低だったようです・・・
そのような評価が日本のチーム全体の評価と見られないことを望みます。
というか、そんなチームを日本から推薦するな!


今後の世界大会参加の資格には、きちんと英語でインタビューに答えられること
という条件を入れても良いのじゃないの?


さらに・・・
今回、レッドカード直前の事件が発生しました。
使用してはいけない競技アリーナで練習していたそうです。
それも2度も・・・
とうとう2度目は、競技者のIDカードを取り上げられました。


さらにさらに・・・
表彰式で、メンター?(大人)が、表彰台の上に上がったチームが居ました・・・
私は、上に書いたように何度も他の国のチームのメンターに「これは子供の大会ですので、中での行動は子供自身にやらせてください。 問題があれば子供たちが自分達で解決するように指導してください。 大人は手を出さないようにお願いします。」って言って回ったのに・・・


私はよく中国チームのことを悪く書きますが・・・
確かに中国のチームはマナーの悪いメンバーやメンターが居ます。
(もちろん、全員がそうではありません。 運営を手伝ってくれるすばらしいメンターさんも居ました)
日本チームにもこんな恥ずかしいチームがいました!
世界中から参加してくる大会での日本の(日本人の)評価を下げるような行動は・・・謹んで欲しいですねぇ。


すばらしい成績や行動をして伝説になるのは難しいですが・・・
悪い印象を残すような行動をして黒歴史を残すのは簡単です。

誤解の無いように追補しますが・・・この記事は、別に当該のチームを責めるものではありません。

ジュニアジャパンには、参加者にきちんと教育をして欲しい・・・ということです。


過激なことを書くと・・・ブログが炎上するかも・・・(笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 素晴しい日本人 | トップ | 日本観光 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

RoboCup2011」カテゴリの最新記事