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先日の群馬ブロック大会2020でのレスキューロボットです。
こちらは、大きなメカナムホイール(どこかで見たことある!)のロボットです。
メカナムホイールなので、Rescue Maze なのかと思うと・・・Rescue Line のロボットでした。
チーム「桐高ミニブラックスター」
ブラックスターという名前がカッコイイ!
ミニと付いているのは・・・ミニでないフルサイズのブラックスターが別に存在するということでしょうか?
コントローラーは Arduino だということです。
下側には、光センサーが「エ」の字に並んでいます。
これで、交差点もバッチリなのだそうです。(笑)
ただ、めっちゃ重い!
でも、その重さにまけない強靭なフレームで剛性もバッチリです。
そして、結構デカイです。
これは、ジャパンオープンや世界大会でよくある、立体交差の下を進むのは苦労しそうです。
さて、もう一つ、メカナムホイールのロボット
こちらは、Rescue Maze のチームでした。
チーム「中央中等13」
メカナムホイールを駆動するので、独立して動かせるモーターが4つ必要ですよね。コントローラーが LEGO NXT
で、2つ使っていました。
(ただ、2つのNXTを無線通信しているということだったので、それは General rulesに抵触する旨を説明しました。)
折角、2つのNXTを搭載しているのですが、壁の検知のためのセンサーが超音波センサー2個(前と左)だけなので、まだ迷路探索(迷路中を普通に進むこと)が困難でした。
今回、持って行った、M&Yの Rescue Maze(正しくは Rescue-B)のロボットを走らせて見せたので、何かしらのヒントになれば良いのですが・・・
私としては、ジュニアレスキューのロボットとして、メカナムホイール(やオムニホイール)は必要無いと思っています。段々と障害物競争に移行している感じだし・・・
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