さて、アプリケーションは動かすことが出来ましたが、肝心の表示するファイルはどうやって転送するのでしょうか?
Windowsのパソコンでは、データファイルを入れたSDカードなどを挿すのですが・・・
iPadにはSDカードをセットするような仕組み(機能)は無さそうです。
Cloud Readers のマニュアルを読んでみると・・・WiFiで転送するようです。
なんか面倒だなぁ。
iPadの画面に表示されたURLをパソコンのブラウザに打ち込むと・・・
こんな、単純な画面が表示されます。
ここで、ファイルを指定して転送します。
けっこうな時間が掛かりますねぇ。
しかも、ファイルを1つづつ転送するのが、大変です。
4つほどのファイルを転送したところで、早くも飽きてきました。
もう一度、iPadの画面をよく読むと・・・
USBケーブルを使うと、もっと速く転送できるよ・・・と、いうようなことが書かれていました。(英語で・・・)
なんだ、そういうのがあるんだったら早く言えよな・・・(笑)
そこには・・・
Connected your iPad/iPhone to your PC/Mac, go to the iPad/iPhone -> Apps section, scroll down to "File Sharing" and select CloudReader. You can drag&drop to transfar files.
と書かれていました。
つまり、iPadを(USBケーブルで)パソコンに接続しAppsセクションに行け、スクロ-ルしたところにファイル共用があるから、CloudReadreを選択しなさい。 そこに転送したいファイルをドラッグしなさい。
まあ、こんなところでしょう。
ところが、Appsセクションで何処だよ !?
これでまた、しばらく悩みました。
それは、アプリのインストールのところで出てきた、デバイスを選択したときに、iTuneの画面の上に並ぶ「Apps」のことだったのですね。
確かに、下のほうにスクロールすると、「ファイル共用」がありました。
そこに、転送するファイルをドラッグすると・・・勝手に同期して・・・しかも早い!
なるほど、これなら問題無いです。
世界大会報告の資料も・・・このとおり