Mi goreng の記事を書いている間に、15万アクセスいっちゃいました。
じゃ、そうゆうことで。
シンガポールで買ってきた、怪しいインスタント麺の最後を飾るのは Mi goreng です。
「ミー」は麺、「ゴレン」は炒める、ということで単純に「焼きそば」です
作り方は、麺をお湯で3分間煮ます。
その間に、いろいろな調味料を皿にぶちまけておきます。
調味料の色が・・・なんだか辛そう!
麺が程よい固さになったら、麺だけを皿に移し、さっきの調味料と混ぜます。
はい、できあがり。
では、いただきます。
う~ん、予想と違って辛くないです。
でも、やっぱりソース焼きそばの味じゃないんだよなぁ。
なんだろうこの味は・・・よく判らないけど・・・けっこう美味しかったです。
ご馳走様でした。
パッケージの裏の作り方のイラストでは、フォークで食べてる。
そして最後は Spirit ですが・・・
6.5. Spirit:
6.5. 精神
6.5.1. It is expected that all participants (students and mentors alike) will respect the RoboCupJunior mission.
6.5.1. すべての参加者は(チームメンバーも指導者も)、ロボカップジュニアの基本理念を尊重するものとする。
この項目はサッカー、ダンス、レスキューの全てのルールに書かれているハズです。
つまり、ロボカップジュニアに参加している全チームが、守るべきルールです。
まず、ロボカップジュニアの基本理念って何なのでしょう?
どこに、書いてあるのでしょうか?
これって、本当に全員が守っているのでしょうか?
・・・上位の競技会に参加するチームほど守られていないように感じます。
6.5.2. The referees and officials will act within the spirit of the event.
6.5.2. 審判および大会役員は大会の精神に則って行動する。
審判は「大会の精神」に従うこと・・・じゃあ大会の精神て、それはルールの6.5章のことですね。
その6.5章全体が「大会の精神」です。
で、その中の6.5.2で「大会の精神」を守りなさい・・・
大会の精神とは・・・6.5章のことです。
・・・
これは、高度な再帰的定義ですね。(笑)
6.5.3. It is not whether you win or lose, but how much you learn that counts!
6.5.3. 大切なのは「勝ち負け」ではなく、ロボカップジュニアの活動や経験を通して「どれだけ多くのことを学ぶか」である。
そして、RoboCup Junior と言えば必ず引用される定番の言葉ですが・・・
大切なのは勝ち負けであり、ロボカップジュニアの活動や経験は競技の結果として付随するものである。
に、なっちゃっているチームが沢山いるように思います。
これは、チームの問題もありますが・・・日本の組織や社会の問題も大いにあると思います。
世界大会で良い成績をあげたチームばかりが賛美され、表彰されなかったチームが見向きもされない・・・となれば、成績にこだわるのも無理はありません。
ジュニアジャパンが世界大会参加チームに求めているものは、いったい何なのでしょうか?
そのためにも、RoboCup Junior の基本理念をもう一度確認したいと思います。
それは、別の記事で・・・