ジュニアジャパンから送付されたロボコンマガジンですが・・・
この前は、ファーストインプレッションとして、勢いで書いてしまいましたが、ちょっと冷静になって、改めて読んだ感想など・・・
もしかしたら・・・これが、ジュニアジャパンとしての世界大会報告なのかなぁ。
まずはサッカー
「より本物のサッカーに近い白いラインとなったサッカーBも公式競技となった初めての大会だった・・・」
サッカーBって2009Grazで正式競技だったよね?
(でも、2009年はデモだったらしい。)
で、それからサッカーの各リーグの紹介など・・・そして、精神!
「世界大会の舞台では個々の技術力だけでなく、英語でのコミュニケーション力や交渉力も一緒に評価される・・・」
そんな、評価項目あったっけ? (と、ボケておきます 笑)
最後に、小型機リーグのフィールドを借りての 6on6 を実施したことが紹介されています。
まさに、本当の SuperTeam ですね。
しかし、紙面の下の写真では「ロボット5台のスーパーチームを組んだ」と書かれています。
??? 6台なの5台なの?
で、私の理解だと・・・
シニアの小型機リーグのフィールドを借りて、複数のジュニアサッカーチーム3チームが一組になって3チーム対3チーム(つまり、6台対6台)で競技をした・・・これが 6on6 のことです。
その後に、小型機リーグ対ジュニアサッカーということで、小型機リーグのロボット5台とジュニアサッカーのロボット5台で競技をした・・・これが「ロボット5台のスーパーチーム」
ロボコンマガジンを読んだだけだと、全然判らないと思います。
いろいろ書きましたが・・・シニアとジュニアの親善試合って、良いですよね。 もっとこんな交流が広がるといいなぁ。
じゃあ、レスキューについて・・・
Victimを「要救助者」と表記しています。 これはシニアリーグでの呼び方みたいですね。 さらに「メジャー部門」という表現も聞いたことがないなぁ。
(じゃあ、ジュニアはマイナー部門!?)
レスキューAの被災者の「350mlのアルミ缶」というのも・・・?
ルール上は「375mlの缶ジュースの缶」だし、実際にシンガポール世界大会で使用されたのは330mlの缶だし・・・どこから350mlが出てきたの?
で、レスキューAのセカンダリは、何もなし
レスキューBも「M&Y」を取りあげてくれるのはうれしいのですが・・・日本からはもう1チーム参加しているのだから、一言入れて欲しいですねぇ。
ダンスについては・・・見てなかったので、よく判りません・・・
私が知っているのは、「Renjishi」の決勝進出くらい・・・
最後に、ボランティアスタッフとして参加したMさんのことが書かれています。
(Yと私と3人で一緒に逆バンジージャンプしましたねぇ。)
日本からの参加者としての、このような取り組みは素晴しいと思います。
ただ、Mさんのほかにも、3人の日本人(日本人という言い方はおかしいですかねぇ)がボランティアスタッフとして参加していました。 そんなところをもっとクローズアップしても良かったのではないでしょうか?
今後は、もっと参加チームのメンターや家族がボランティアスタッフとして大会運営のお手伝いをすることが増えていくでしょうね。
また、全体的にクレーマーみたいになってしまいました・・・反省