2007年6月17日
本日は世界大会の事前説明会があるというので、埼玉大学にやってきました。 関東ブロックから出場する4組が揃い踏みするかと思っていたら、セカンダリの「Antares」と富永先生と「P1」だけでした。 (ここで「Antares」のメンターの神田先生と初めてお会いしました)
前半は野村先生が「ロボカップとは」などと説明をしてくれたのですが、杉並区のロボットコンテストの説明会で中島先生が熱く語ってくれたのと同じ内容だったので、大人の私でも飽きました。(ごめんなさい野村先生、でも子供はもっと退屈だったと思います)
後半は、実践英語の特訓です。 特に世界大会経験者の「P1」が、実体験を交えて「こんなときは、こう説明してました。」と、教えてくれたのが本番で役に立ちました。 一番役に立ったのが、審判に持ち方を説明する場合の「こう持ってね」です。
最後にとりあえず世界大会用に作成してきたプレゼン資料を野村先生に評価していただいたので、まあ来たかいがありましたか。
このときの野村先生の話の中で、各国それぞれの思想についての説明がありました。 具体的な国名はありませんでしたが、「大会で入賞すると、兵役が免除される。」というようなこともあるとのことでした。 (つまり、国によっては勝ちへのこだわりが、違うとのことでした。 それに比べると、日本のチームはお金持ちの道楽なのでしょうかね。)