Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

レスキュールール2016

2016-04-13 | Rescue Rules 2016

いつのまにか・・・

ジュニアレスキューの2016年ルール(ドラフト版でないもの・・・つまり正式版)がリリースされていました。

今度時間があるときに、何が変わったのか確認してみよう!

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CoSpace Rescue 2016 2.8 Traps

2016-04-12 | Rescue Rules 2016

今回のお題は「罠」です。

 

2.8.1 Traps are surrounded by a yellow boundary as shown in figure 3. The minimum size of the trap is 10cm x 10cm. The traps can be any colour. The shape of traps is not fixed. If a robot goes over a trap it will lose any objects it is currently carrying.

2.8.1 罠は、図3で示すように黄色の境界線で囲まれています。罠の最小の大きさは 10cm×10cm です。 罠の色は特定されません。また形も特定されません。ロボットが罠に入ると、ロボットは搭載しているオブジェクトを全て失ってしまいます。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

赤い文字が無いので、変更は無いかと思いきや・・・

図が変更されています。

罠の最低限の大きさは10cm×10cmです。そして、罠は、図に描かれているように10cmの黄色の領域で囲まれています。つまり、10cm×10cmの罠に、30cm×30cmの大きさで黄色の領域があります。(これが最小の大きさ) で、ちゃんとその絵(図)になりました。

 

この図の変更も、なかなかのこだわりです。

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CoSpace Rescue 2016 2.7 Special Zones

2016-03-24 | Rescue Rules 2016

今回のお題は「スペシャルゾーン」です。

 

2.7.1 Certain areas in the virtual/real world are designated as special zones.  RED, GREEN and BLACK objects collected in these areas are worth double points.  The special zone is blue in colour as shown in figure 2. The special zones have a minimum size of 30cm x 30cm. The shape of the special zone is not fixed.

2.7.1 仮想/現実の特定の領域にスペシャルゾーンが設定されます。この領域の中で「赤」「緑」「黒」のオブジェクトを収集すると、得点が2倍になります。スペシャルゾーンは、図2で示されたように青色です。スペシャルゾーンの最小の大きさは30cm×30cmで、形は特定されません。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

ここも変更なしです。

後で、出てきますが・・・スペシャルゾーンで取集した「赤」「緑」「黒」のオブジェクトは得点が2倍です。ですから、なるべくスペシャルゾーンから出ないようにして、その中でオブジェクトを探す・・・という作戦もあります。

今回、セカンダリの床の色の自由度が高くなりましたが、少なくともスペシャルゾーンの青色とは区別ができるハズです。

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CoSpace Rescue 2016 2.5 Markers

2016-03-22 | Rescue Rules 2016

今回のお題は「目印」です。

 

2.5.1 There may be some markers in the virtual/real worlds. The makers can be used to help the virtual/real robot for its localization, guidance, etc. The minimum size of the marker is 2cm x 2cm. The colour and shape of the marker is not fixed.

2.5.1 現実世界/仮想世界の競技アリーナには目印が置かれる可能性があります。目印は、ロボットが位置を特定するためなどに使われます。目印の大きさは最小で2cm×2cmです。 目印の色と形は、特定されません。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

はい、変更ありません。

済みませんが・・・この目印がどういうものか、私は知りません。(きっぱり)

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CoSpace Rescue 2016 2.4 Boundary

2016-03-21 | Rescue Rules 2016

今回のお題は「境界」です。

 

2.4.1 Primary Category
WORLD_1 and WORLD_2 will be enclosed by a wall of height 20cm.
2.4.2 Secondary Category
・The outer edge of the WORLD_1 is covered by a 10cm wide yellow boundary (refer to Appendix B). The yellow boundary serves as warning area and it is used to prevent the real robot from moving out of the real arena.
・There will be no boundary for WORLD_2. Teams are required to keep the robot within the virtual arena based on the dimensions given. There will be an indication of the boundary for audience.
・There will be no boundary for WORLD_2. Teams are required to use the coordinates of this area to keep the robot within the virtual arena. There will be an indication of the boundary for audience.

2.4.1 プライマリ
・WORLD_1とWORLD_2の競技アリーナは高さ20cmの壁で仕切られます。
2.4.2 セカンダリ
・WORLD_1の外側の端は、幅10cmの黄色の境界線(付録Bを参照)によって囲まれます。 黄色の境界線は警告エリアです。そして、それは現実世界のロボットがアリーナから出てしまうのを防ぐのに用いられます。
・WORLD_2には境界線がありません。チームは、仮想世界の競技アリーナの決められた領域からロボットが出てしまわないように制御することを要求されます。 競技アリーナには、観客が判りやすいように境界線が示されます。

 

こんな感じでしょうかねぇ

 

ちょっとだけ赤い文章がありますが、より分かりやすく言い換えているだけなので、昨年からの変更はありません。

アリーナの境界についてです。

まず、プライマリは高さ20cmの壁があるので、ロボットが出ることはありません。(さすがに、どんなプログラムを作っても、この壁を越えることはできないでしょう。)

セカンダリは・・・壁はありません。WORLD_1は幅10cmの黄色の太線(というか領域)があるので、それを越えないようにします。WORLD_2は、境界線を示す印などが一切ありません。だから、自分の(ロボット自身の)座標を見て、領域から出ないように制御しなければなりません。これ・・・簡単なようで、結構難しいです。(信号ブロック領域とかがあるので・・・)

とにかく、ロボットが境界から出ないようにするのですが・・・オブジェクトが境界ギリギリに設置される場合などがあり・・・結構難しいです。(特に、スーパーオブジェクトとかは高得点なので、できるだけ取りですよね) 

 

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CoSpace Rescue 2016 2.3 Floor

2016-03-20 | Rescue Rules 2016

今回のお題は「床」です。

 

2.3.1 Primary Category
The floor of both WORLD_1 and WORLD_2 is generally white.
2.3.2 Secondary Category
(a) WORLD_1 (Real World):
・The floor of WORLD_1 is generally white. The floor may be either smooth or textured. Appendix D shows the building instructions.
・The real world will be placed so that the floor is level. 
(b) WORLD_2 (Virtual World):
・The virtual world is a 3D simulated environment (Refer to Appendix B). The floor is not restricted to white or light colour. However, the colour objects, collection box, special zones, etc., can still be distinguished.

2.3.1 プライマリ
WORLD_1もWORLD_2も白い床です。
2.3.2 セカンダリ
(a) WORLD_1(現実世界)
・WORLD_1は白い床です。また、床面はなめらかな場合も、なめらかでない場合もありえます。
・現実世界でのアリーナの床は水平に置かれます。付録Dにアリーナの組み立て例を示します。
(b) WORLD_2(仮想世界)
・3Dで仮想的に作られた環境です。(付録Bを参照) 床は、白や淡い色に限定されませんが、オブジェクトや収取箱、スペシャルゾーンの判別ができるようにします。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

2.3.1は変更ありません。プライマリのアリーナの床は白色です。

2.3.2は、WORLD_1とWORLD_2に分かれています。WORLD_1は現実世界のアリーナです。赤くなっていませんが、付録Dにアリーナの組み立て例が添付されました。そして、WORLD_2は、床の色が淡い色とは限らなくなりました。ただ、オブジェクトや収集箱、スペシャルゾーンとは判別ができるように差を付けるようです。これは、事前の調整(較正)が重要になりますね。

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ジャパンオープン2016でのジュニアサッカーの試合形式について

2016-03-20 | Rescue Rules 2016

ジュニア・ジャパンのサッカー技術委員のブログに、ジャパンオープン2016愛知でのジュニアサッカーの試合形式について掲載されました。

昨年の、もやもやを払拭するような改善がされていると、良いですね。

 

記事が2つに分かれていて、

【重要】ジュニアサッカー競技(ライトウェイト・プライマリ/ビギナーズ)の試合形式について

【重要】ジュニアサッカー競技(オープン/ライトウェイト・セカンダリ)の試合形式について

4つのサブリーグが真っ二つです。(笑)

 

ライトウェイト(プライマリ)とビギナーズリーグは、これまで通り、予選リーグと決勝トーナメントだそうです。でも、予選リーグの組み合わせは「EXCELマクロのくじ」と書かれています。この「EXCELマクロのくじ」が、何のことだか・・・判りません。おそらく、「Microsoft Excel のマクロで乱数によるくじ引きを作った」ということだと想像するのですが・・・肝心の「乱数を使った」の部分が省略されているので、これらの試合の運営方法が正しいのか・・・全く分かりません。

でも、「リーグ内に同一ブロックが無くなるまで,クジを繰り返します。」と書かれているので、やっぱり乱数なのだろうなぁ・・・

以下は、乱数によるくじ引きということで、書いていきます。

で・・・予選リーグのグループ分けは乱数によるくじ引きで決めるようです。(ただし、同じブロックからの参加者が同じ予選リーグにならないように考慮される)

決勝トーナメントの組合せも、(結局は)乱数で決定されることになります。

つまり・・・運も実力のうち、ということですね。

まあ、これはこれで、そういう考えもありかと思います。

で・・・ライトウェイト(セカンダリ)やオープンがスイス式のトーナメントを採用したにも関わらず、こちらが「従来の予選リーグ+決勝トーナメント」になった理由が、なぜか別記事に書かれています。

 (ライトウエイトプライマリリーグでも実施するのが望ましいのですが、チーム数が多く、組み合わせ及びその周知の時間がかなりかかると予想されるため、今回は従来の「予選リーグ戦・決勝トーナメント方式」で行います。)

単純にチーム数が多くて、対応できない・・・ということらしいです。

 

さて、ライトウェイトセカンダリとオープンは・・・

スイス方式のトーナメント戦で順位を決めるようです。

トーナメントという名称ですが、どちらかというとリーグ戦(総当たり戦)に近い方式です。

①最初だけ、くじ引きで相手を決めて対戦。
②これまでの成績で全てのチームの順位付けをして、1位と2位、3位と4位・・・で対戦。

②を繰り返す・・・

こんな感じですね。ただし、過去に対戦した組合せにならないように、多少の調整をします。

これで全チームが6回の競技を実施するようです。32チームで6回なので、まあまあかと・・・

 

記事に書かれている文章で・・・

これまでジャパンオープンや日本大会のジュニアサッカー競技では、世界選抜対象チームと対象外チーム混合で「予選リーグ戦・決勝トーナメント方式」で大会を行ってきました。
このような勝ち残り方式だと、「勝ち残ったチームと直接対戦していないチームの順位が実力通りのものかどうか分からない」という欠点があります。
しかし、世界選抜対象チームと対象外チームに分けて対戦を行うことは運営上、大変困難です。

「勝ち残ったチームと直接対戦していないチームの順位が実力通りのものかどうか分からない」この部分の意味が全然分かりませんでした。何度も読んでいるうちに・・・きっと「決勝トーナメントでの2位以下の順位が正しいのか判らない」ということを言いたいのかな!? と想像しています。何度も書きますが、所詮トーナメント方式は「一番強いチーム」を選出するやり方で、2位以下の順位が(必ずしも)強い順に並ぶ訳ではありません。だから、何をいまさら当たり前のことを書いているの!? という感じです。

さらに、「世界選抜対象チームと対象外チームに分けて対戦を行うことは運営上、大変困難です」という部分も意味が分かりませんでした。「世界大会を目指すチーム」と「世界大会を目指さないチーム」があるということ!? (僕らのチームは、日本大会に参加出来て満足です、世界なんてとてもとても・・・笑) これも、何度も読んで、「ああ、オープンで参加する海外のチームの事ね」と想像しています。

 

国際のブログのオープン大会の説明のところに、いろいろとコメントが書かれていましたが・・・

オープン大会が悪いのではなくて、単に競技の運営がおかしかっただけ・・・

でも、今回のスイス方式トーナメントなら、強い海外チームが参加しても、国内チームの順位付けが(ある程度)できますね。(そして、ライト(プラ)とビギナーズは、くじ運・・・笑)

 

前回の反省、については何も書かれていないようですが・・・これなら、少なくとも昨年の競技の運用から改善されているように思えます。

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CoSpace Rescue 2016 2.2 Dimensions

2016-03-19 | Rescue Rules 2016

今回のお題は「大きさ」です。

 

2.2.1 The dimensions of WORLD_1 are 180cm x 240cm. The dimensions of WORLD_2 are 270cm x 360cm.

2.2.1 WORLD_1の大きさは180cm×240cmで、WORLD_2の大きさは270cm×360cmです。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

ここも、変更はありません。

競技アリーナの大きさを示しているのですが・・・世界大会以外では仮想世界での競技しかないので、180cm×240cmと書かれても実感がわきません。でも、世界大会では、実際に180cm×240cmの競技台が用意されて、そこで現実のロボットが動き回って競技をします。

 

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CoSpace Rescue 2016 2.1 Layout

2016-03-18 | Rescue Rules 2016

今回のお題は「アリーナのレイアウト」です。

 

2.1.1 Primary Category:
Both WORLD_1 and WORLD_2 contain objects, obstacles, traps, markers, object collection boxes and special zones. 
Appendix A shows the sample layout of WORLD_1 and WORLD_2 for the primary category.
2.1.2 Secondary Category:
Both WORLD_1 (real) and WORLD_2 (virtual) contain objects, obstacles, traps, markers, object collection boxes and special zones. The WORLD_2 also contains swamplands and signal block zones. 
Appendix B shows the sample layout of WORLD_1 and WORLD_2 for the secondary category.

2.1.1 プライマリ:
WORLD_1とWORLD_2には、オブジェクト、障害物、罠、目印、収集箱とスペシャルゾーンがあります。
付録Aに、プライマリのWORLD_1とWORLD_2のフィールドのレイアウト例を示します。
2.1.2 セカンダリ:
WORLD_1(現実世界)とWORLD_2(仮想世界)には、オブジェクト、障害物、罠、目印、収集箱とスペシャルゾーンがあります。 さらにWORLD_2には、沼地と信号ブロック領域もあります。
付録Bに、セカンダリのWORLD_1とWORLD_2のフィールドのレイアウト例を示します。

 

こんな感じでしょうかねぇ

 

まあ、昨年からの変更はありません。

プライマリのアリーナには、オブジェクト、障害物、罠、目印、収集箱とスペシャルゾーンが設置されます。セカンダリもWORLD_1は同様ですが・・・WORLD_2には、さらに沼地と信号ブロック領域が設置されます。

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CoSpace Rescue 2016 1.5 Competition Setup

2016-03-17 | Rescue Rules 2016

今回のお題は「競技の準備」です。

 

1.5.1 Primary Category
In the primary category, the ROBOT_1 and ROBOT_2 are virtual robots. Both WORLD_1 and WORLD_2 are virtual worlds.
1.5.2 Secondary Category
In the secondary category, the ROBOT_1 is real and ROBOT_2 is virtual. WORLD_1 is a real and WORLD_2 is a virtual.

A team must be able to program both real and virtual robots and establish communication between them in order to teleport from WORLD_1 (real) to WORLD_2 (virtual).  The use of real robots is not compulsory for regional competitions. The organising committee will decide the competition format.

1.5.1 プライマリでは、ROBOT_1とROBOT_2は仮想ロボットです。WORLD_1とWORLD_2は仮想世界です。
1.5.2 セカンダリでは、ROBOT_1は現実ロボットで、ROBOT_2は仮想ロボットです。そしてWORLD_1は現実で、WORLD_2は仮想です。
チームは現実と仮想の両方のロボットのプログラムをします。また、WORLD_1(現実世界)からWORLD_2(仮想世界)への転移(テレポート)ができるように適切な通信を行います。現実のロボットの使用は世界大会以外では必須ではありません。運営者が大会での競技を構成します。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

1.5.1がプライマリの説明です。赤い部分が無いのですが、最後の単語が変更になっています。

virtual environments ⇒ virtual worlds.

はい、この表現の方が正しいと思います。

1.5.2がセカンダリの説明です。プライマリ側は、world に修正したのに、セカンダリ側は表現を省略してしまっているのが・・・なんだか美しくありません。

最後に、セカンダリの現実のロボットの競技について、世界大会以外での競技は必須では無い、という説明が加えられました。まあ、実機をやりたいのであれば、世界大会に参加するか、シンガポールオープンに参加するしかありません。(笑) でも、こういうところを明確にするのは良いですね。

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CoSpace Rescue 2016 1.4 PHASE_2

2016-03-16 | Rescue Rules 2016

今回のお題は「PHASE_2」です。

 

1.4.1 In WORLD_2, ROBOT_2 searches for 5 types of objects, RED, GREEN, BLACK, SUPER and SUPER+ objects. ROBOT_2 has to collect the objects and deposit them in the collection box to receive points. It cannot collect more than 6 objects at any one time without depositing them in the collection box.
1.4.2 SUPER or SUPER+ objects will be created upon every set of RED, GREEN and BLACK objects collected and deposited successfully in one single trip to the deposition area (refer to section 2.12.1).

1.4.1 WORLD_2において、ROBOT_2は5種類のオブジェクトを収集します。(「赤」「緑」「黒」「スーパー」「スーパープラス」の各オブジェクト) ROBOT_2はオブジェクトを収集し、収集箱に入れる(格納する)ことで得点になります。ロボットは一度に最大6個のオブジェクトを収集(搭載)することしかできませんが、収集したオブジェクトを収集箱に入れることで、さらに収集することができます。
1.4.2  「スーパー」「スーパープラス」のオブジェクトは一連の収集過程で「赤」「緑」「黒」の3種類のオブジェクトを揃えることで発生します。(2.12.1を参照)

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

ここも、PHASE_1 と同様に、一連の収集過程でのボ-ナス得点の説明を明確にするために successfully の単語を追加しています。それ以外は、参照先が変わっているだけです。

 

 

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CoSpace Rescue 2016 1.3 Teleportation

2016-03-15 | Rescue Rules 2016

今回のお題は「テレポーテーション」です。

 

Teleportation means ending ROBOT_1’s movement in WORLD_1 and activating the team’s ROBOT_2 in WORLD_2.
1.3.1 A team needs to teleport their ROBOT_1 at any time after 3 minutes but before the first 5 minutes passed whilst ending the ROBOT_1’s movement. 
1.3.2 Teleportation within the first 3 minutes is invalid.
1.3.3 If a team fails to teleport by the end of the first 5 minutes, ROBOT_2 will be activated by the CoSpace server automatically (refer to section 4.5.5).

テレポーテーションとは、WORLD_1でのROBOR_1が活動を終えて、WORLD_2でのROBOR_2を起動することです。
1.3.1 チームは競技開始から3分~5分経過する間にROBOT_1の活動を終えてテレポーテーションする必要があります。
1.3.2 競技開始から3分経過するまではテレポーテーションをすることはできません。
1.3.3 競技開始から5分経過してもテレポーテーションをしなかった場合は、CoSpace のサーバが自動的にROBOT_2を起動します。(4.5.5を参照)

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

ここも、赤い色で示された変更箇所はありません。(参照先の章の番号が変更されただけです)

テレポーテーション・・・昔は「ワープ」と呼んでいたと思います。(まあ、どうでもよいことですが・・・)

競技時間が8分で最初の3分は WORLD_1、最後の3分間は WORLD_2、その中間の2分間をどちらで競技するかが、チームの戦略になります。WORLD_1とWORLD_2のどちらが高得点を得られるか・・・もちろん、その時の競技アリーナの状況によります。

そんなところが、なかなか面白い競技だと思います。

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CoSpace Rescue 2016 1.2 PHASE_1

2016-03-14 | Rescue Rules 2016

今回のお題は「PHASE_1」です。

 

1.2.1 A game begins with ROBOT_1 navigating in WORLD_1.
1.2.2 In the WORLD_1, ROBOT_1 searches for 3 types of objects, RED, GREEN, and BLACK objects. ROBOT_1 has to collect the objects and then deposit them in the collection box to receive points. It cannot collect more than 6 objects at any one time without depositing them in the collection box.
1.2.3 Bonus points will be awarded for every set of RED, GREEN and BLACK objects collected and deposited successfully in one single trip to the collection box (refer to section 4.5.4).

1.2.1 競技は、WORLD_1でROBOT_1を動かすことから始ります。
1.2.2 WORLD_1では、ROBOT_1が「赤」「緑」「黒」の3種類のオブジェクトを探します。 ROBOT_1はオブジェクトを収集し、それをオブジェクト収集箱(以下収集箱)に入れる(格納する)と得点になります。ロボットはオブジェクを最大で6個までしか収集(搭載)することができませんが、オブジェクトを収集箱に入れることで、さらに収集することができるようになります。
1.2.3 オブジェクトを収集して収集箱に入れるまでの一連の収集過程で、「赤」「緑」「黒」の3種類のオブジェクトを揃えて収集箱に入れることができるとボーナス得点になります。(4.5.4を参照)

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

赤い文字で書かれた単語が一つだけ・・・一連の収集過程(オブジェクトを収集⇒オブジェクト収取箱に格納)で「赤」「緑」「黒」の3種類のオブジェクトを揃えているとボーナスポイントが得られますが、その説明をより明確にするために「収集と格納の成功」という説明にしたようです。

まあ、実質的には何も変わりません。

でも・・・しれっと、参照する章が変更になっています。

 (refer to section 4.7.4). ⇒  (refer to section 4.5.4).

これは、後半の章立てが変更されたもののようです。

 

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CoSpace Rescue 2016 1.1 Game Process

2016-03-13 | Rescue Rules 2016

さて、レスキューラインのルールも確認できたことだし、次は CoSpace Rescue の2016年ルールでも確認しますかねぇ・・・

ここでの説明は、「M&Y的なんちゃって翻訳版」です。あくまでも個人的なものですので、内容についてジュニアジャパンに問い合わせるのは止めてください。(笑)

 

ということで、最初のお題は「競技概要」です。

 

1.1.1 A game lasts 8 minutes, with two teams competing in one game. A game consists of WORLD_1 and WORLD_2. A team has one robot in each WORLD as shown in figure 1.
・ROBOT_1 can spend between 3-5 minutes in WORLD_1
・ROBOT_2 will spend the remaining time in WORLD_2.
1.1.2 A team must program their ROBOT_1 and ROBOT_2 to navigate and collect objects in WORLD_1 and WORLD_2. A team must end the ROBOT_1 and activate the ROBOT_2 when transferring from WORLD_1 to WORLD_2 (refer section 1.3).
1.1.3 Only one robot can move at any one time. When ROBOT_1 moves in WORLD_1, ROBOT_2 must be in standby mode. When the ROBOT_2 is activated, ROBOT_1 stops until the end of the game.

1.1.1 1回の競技は8分間で、2つのチームが参加して行います。競技は、WORLD_1とWORLD_2で構成されます。 チームは、図1で示すように各々のWORLDで1台のロボットを使用します。
・ROBOT_1は、3分~5分の間、WORLD_1で競技をします。
・ROBOT_2は、残りの時間、WORLD_2で競技をします。
1.1.2 チームは、ROBOT_1とROBOT_2がWORLD_1とWORLD_2の中でオブジェクトを収集するようにプログラムを組みます。 WORLD_1からWORLD_2(1.3章を参照)に移るとき、ROBOT_1を停止して、ROBOT_2を起動します。
1.1.3 常に1台のロボットだけが動作します。 ROBOT_1がWORLD_1で動作している時は、ROBOT_2は待機モードになっています。 ROBOT_2が起動する時には、ROBOT_1は競技が終了するまで停止します。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

いつもの通り、前年(2015年)からのルールの変更点は赤く色付けされています。この章の文章に赤い色付けが無いということは、前年と同じということですね。

・・・と早合点してはいけません。

添付した、図1の中の説明が(ちょっとだけ)変わっています。

昨年は Search & Rescue と書かれていたものが In Action に変更されました。

こんな、ちょっとした変更がお茶目な CoSpace Rescue が好きです!

 

この説明の中では、WORLD_1の中でROBOT_1が活動し、WORLD_2の中でROBOT_2が活動します。つまり、ROBOT_1とROBOT_2は別の物であり、片方が活動している時には、片方は止まっています。(休んでいる!?)

でも、それより、ROBOTは1台で、WORLD_1からWORLD_2にテレポーテーション(移動)したと考えた方が分かりやすいと思います。(まあ、確かに、WORLD毎に別のプログラムを使うので、別のロボットと説明したくなるのは判りますが・・・)

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Rescue Line 2016 3.9 End of Play

2016-03-12 | Rescue Rules 2016

今回のお題は「競技終了」です。

 

3.9.1 A team may elect to stop the round early at any time. In this case, the team captain must indicate to the referee the team's desire to terminate. The team will be awarded all points achieved up to the call for end of round.
3.9.2 The round ends when the time expires, when the team captain calls the end of the round or when all the victims are successfully rescued.

3.9.1 チームはいつでも競技を早く終わらせることができます。早く終わらせる場合は、チームキャプテンが審判に「競技を終了したい」旨の意思表示をします。チームには「競技終了」の宣言までに得た得点が与えられます。
3.9.2 チームキャプテンが「競技の終了」を宣言した時、またはすべての被災者を救助した時、または競技時間を使い切った時に競技終了になります。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

ここは、2015年ルールから変更がありません。

 

 

一応、これでレスキューラインの2016年ルールの解説は終わりです。

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