小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

信州サーモンの成功に続け!:

2012年11月15日 | 社会戯評
信州サーモンの成功に続け!:
イワナやヤマメ、ニジマスといった養殖マス類の生産量が、静岡県に次いで、長野県は、二番目だそうである。県が開発した「信州サーモン」の成功に続けとばかりに、ブランド魚作りの行方は、産地の将来を左右しそうな勢いである。養殖の半分以上を占めるニジマスの消費低迷もあって、生産者も半減、消費量も3分の1に減少しているそうである。ニジマスとブラウン・トラウトを交配させて開発した信州サーモンだけではなく、今や、大型イワナの開発の目途がついたらしい。既に、受精卵の温度管理の最終段階であるらしい。今後10年程度を目途に、大型イワナだけでなくて、更なる新品種、消費者ニーズにあったブランド魚のマーケティング開発に、官民一体となって頑張って貰いたいものである。佐久の養殖鯉だけでなく、安曇野や、その他の地域が、県内でも互いに、切磋琢磨して競い合って、近隣周辺県との競争を勝ち抜いてもらいたいものである。肉の色目が、信州サーモンの紅色に対して、白身で、日本人好みで、「紅白」とは、めでたい話になると良いが、、、、、、、。一日も早く、我が口に入ることを願ってやまないものである。こちらは、食べることで、協力をする所存であるが、、、、、、。海に面していなくても、陸上での魚介類の養殖など、鮑・トコブシ・とらふぐ等、技術開発で、成長戦略の一翼を担えるものは、もっと、あるであろうと思われる。



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