小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

桜前線に想う

2012年04月14日 | 自然・植物・昆虫
毎年、桜の咲く頃には、一寸、人混みを避けて、時期をずらしながら、夫婦や、家族で、桜の花を眺めに行くことにしている。桜の花を鑑賞する方法も、人様々で、一番花が、咲き出す頃がよいという人もあれば、全面的に、開花した一番の盛りの時が、ベストだと考える人もあれば、いやいや、花吹雪が、舞う頃の一寸、盛りを過ぎた頃が、風流であると、感じる人、更には、桜が、散り始めて、花弁が、地面や河面を、一面覆うピンク色に染まる頃合いが、実に、情緒があると考える人、人様々、各人各様である。一番よいのは、時期に応じて、何回か、出掛けてみて、その時期、その時期を愉しむのが、宜しかろう、、、、、、。(一寸、贅沢かも知れないが、、、、、)蜜蜂の蜜を採取を生業にする人達は、色々な花々を追いかけて、開花する時期を見計らって、それに応じて、北上して移動して歩くそうであるが、桜前線も、これと同じで、各地の名だたる桜の名所・旧跡を、キャンピング・カーでも借りて、巡ることが出来たら、どんなに、贅沢なことだろうか?温泉にでも浸かり、地元の地産地消のおいしい料理を戴き、のんびりと、景色を眺めて、桜の花を観賞して、俳句でも作れれば、これに勝る贅沢はないのではなかろうかとも思う。そんな生活が、人生の中で、一度くらい、味わってみたいものである。4月のカレンダーの写真を見るにつけても、一度は、吉野の山桜が、満開の時に、見てみたいものであるとふと、思う次第である、、、、、。



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