小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

冷蔵庫の無い生活:

2014年10月15日 | 社会戯評
冷蔵庫の無い生活:
大型台風が、2周連続で、襲来するというのに、どういう訳か、突然、25年もの長きに亘って。活躍してくれた冷蔵庫が、故障してしまった。もっとも、毎日使用していたのではなくて、週末の休みとか、休暇の時にしか、使用していなかったから、そんなに長い間、頑張ってくれたのかも知れない。しかしながら、ここ3年くらいは、年の3分の2を、頑張って働いてくれたから、少々疲れたのであろうか?それにしても、冷えない冷蔵庫というものは、困ったものである。子供の頃は、考えてみれば、氷屋さんが、毎日、御用聞きで、大きな製氷された角氷を、冷蔵庫の中に、入れに来てくれたものである。それ以前は、どうして暮らしていたのであろうか?そう言えば、ミルクのパックなどもなかったから、牛乳配達の牛乳瓶で、毎日、ガブガブ、残さないように、飲んだものだ。肉なども、今から考えれば、その日に、すべて、消費完了するように、母親は、買い物をしていたのであろうか?翌日に、残りを冷蔵庫に保管しておくという考え方は、出来得なかったのかも知れない。それにしても、野菜も、魚も、肉も、作り置きしておいた料理も、冷凍庫に、補完していた材料も、皆、自分の腹に、無理矢理押し込んでしまわないと、いけない。それでも、全部は、一挙に処分できないから、仕方なしに、管理事務所で、使って食べて貰うことにした。結構、考えてみると、驚いたことに、そこそこの量になるものである。電気のないのにも、ホトホト、困るが、冷蔵庫が突然、何の前触れもなく、故障してしまうのにも、困ったものである。何とか、台風の来る前に、新品を購入しないといけない。風呂が壊れたり、ガスが、通じなくなってしまったりも、困るが、何はともあれ、突然、便利な現代世界から、非日常の生活に、舞い戻ると、昔の生活を想い出して、おかしくなる。テレビも冷蔵庫も洗濯機・掃除機も、PCも、スマホも、、、、、、、今度は、恐らく、洗濯機の番であろうか?もう、昔のなかった生活には、戻れない!感謝しなければならない。


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