小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

春香クリスティーンというタレント

2012年10月16日 | 社会戯評
春香クリスティーンというタレント
日本人は、いつ頃から、若い外人女性タレントが好きになったのだろうか?信濃毎日新聞の新聞週間の特集で、春香クリスティーンというタレントのコラムを掲載していた。確かに、スイスから単身やってきたこの二十歳のハーフの女の子は、最近、バラエティーやら、ものまね番組などで、よく、みかけるようになった。確かに、日本人の父親が、漢字検定や日本語能力検定の試験の合格を、日本行きの条件に、スイスの進学校の時に、約束として、課したらしい。しかも、上智大学の新聞学科で、学んでいる現役の大学生で、自称、「田原総一朗の追っかけ」だったそうで、過日、テレビの番組で、田原氏と共演したときの喜びようはなかったが、、、、、、。何でも新聞を読むのが好きで、しかも、国会へも時間があれば、出向く程であるそうである。何とも、今時の政治無関心や新聞嫌いの日本人の若者に比しては、だからこそといった方が良いのかも知れないが、何とも、見上げたものではないだろうか?こういう時代だからこそ、逆に、こうしたタレントが、注目されることになるのであろうか?皮肉にも、「鏡の裏・表」のようなモノではなかろうか?理由はどうであれ、日本という国は、とにもかくにも、外国や外国人の力を借りて、常に、その評価や影響を「活用」(?)するのが、得意であるようである。最近では、お馬鹿キャラで、売り出したタレント達も、みんな、結婚したり、子供が出来たりしているので、得意のフランス語やドイツ語を駆使して、日本の政治や世相を一刀両断にしてもらう役を担って貰ってはどうだろうか?海外向けの広報などにも、一役買って貰いたいくらいである。




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