こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

ヤブランの実

2007-10-21 21:08:46 | 希望


この小さなヤブランの実は、希望の結晶であるかもしれない。

今は、小さな球でしかない。
でも、それが飛び散っていけば、いつか必ず小さな芽が大地から顔を出す。
それが新しい希望となる。

私たちの希望は、一度消え去り、そして、新たに現れる。

諦めない。
それが大事なのだと、自分自身に言い聞す。

諦めたらダメだ。

希望とは、小さな気持ちの積み重ねのうえに花開くものなのだから。

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2 コメント

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希望のはなし (ウルトラあおい)
2007-11-01 20:26:32
先生は宿命を信じますか?
多分信じないでしょうね、
とても静かでゆっくりしてそうな方ですが、
どこかが力強そうなイメージがあります。
だから、希望や将来をご研究なさっていますよね。
どんな挫折でもきっと前向くようになりますから。

人って、期待が大きいほど、
報われない時落込んでしまいますのに、
なぜ万事に希望や期待を持ってなきゃいけないのでしょうか。
無欲でいたほうが安穏なのに。
一つ理由が欲しいです。
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希望をもつこと (都筑)
2007-11-01 22:51:40
ウルトラあおいさん、コメントありがとうございます。
希望は小さくても、大きくても、その人にとっては大事なものなのだと思います。その希望が実現しても、実現しなくても、希望を持っていることで、人は前を向いて歩いていけるのだと思います。

弱い人ほど、希望を持つのです。私たちは、小さな希望を灯しながら、生きているのだと思います。それが私たちの人生を導いて行くのだと考えて、私も前を向いて進んでいきます。
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