こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

階段を昇る

2011-03-30 20:17:17 | 希望

駅のエスカレーターも、大学のエレベーターも動かない。だから階段を昇る。ひたすら昇る。自分の足で昇る。ひたすら昇る。

ちょっと前までは、健康のために階段を昇るエクササイズだったのが、今は日常となる。

それが普通であることが望ましいと思える日が来るのだろうと。そんなことを思いながらひたすら昇る。

そういう行為の積み重ねが、さらにはそういう行為を厭わない人々の心の積み重ねが大事なのだと思いつつ。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (被災地出身の学生)
2011-04-11 19:03:29
そうそう、おっしゃるとおりですよね、
私もまったく同じことを考えながら日々過ごしておりました。
9階まではいささか大変だとは存じますが…

外灯や照明も、「今までが明るすぎたのだ」
空調も「これまでは好きに操りすぎた」
夜は「何もないのなら生き物は眠るのだ」

と、これを機に皆が思いなおすようになればなあと。
そう心から願っています。

自分も家族に逆に心配されつつ、自分のできることをしながら元気にやっていこうと思います。節電もしかりですね。
返信する
自分の生活を反省し (都筑)
2011-04-12 22:04:41
被災地出身の学生さん、コメントありがとうございました。これまで自覚してこなかった部分を意識化し、自分の生活を反省的に捉えてみることで、これまでにない視点が見い出されるのだと思います。ともに(気持ちを合わせて)やっていきましょう。
返信する

コメントを投稿