東日本大震災から2週間余りが過ぎた。東京でも余震は続き、原発の不安は消えない。その中で何をすべきか。ここが考えどころだ。
被災地に住む人々の日々の様子に思いを馳せる。自分ができる範囲で、募金をする。それも大切なことだ。
買い占めもせず、買い惜しみもしない。いつものように飯を食い、人と会う。普段どおりに生きること。それも私たちに求められることなのだ。
サバイバーギルティー。そんなふうに萎縮して、何もかもから引きこもってしまうこと。それは自分の「気休め」にしかならない。
普段どおりに生きていく。同時に、被災した人々の暮らしの苦しさや不便さをを想像する。それが両輪となって事態を切り開いていくのだと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます