戦争、内紛、テロ。血なまぐさいニュースが世界中から届く。人はいつまで憎しみ合い、殺し合い続けるのだろうか。
戦地で敵と味方に分かれて向かい合う者たちがいる。しかし、もしも両者共々裸になって一つの湯船に浸かる機会があるとしたら…。そうしたら、互いに分かり合えるのではないかと、この看板を見て夢想したりする。
戦地で敵と味方に分かれて向かい合う者たちがいる。しかし、もしも両者共々裸になって一つの湯船に浸かる機会があるとしたら…。そうしたら、互いに分かり合えるのではないかと、この看板を見て夢想したりする。
都築さんのホームページの「憲法9条」を初めて見た時の驚きは忘れられません。私もこれだけは絶対に譲れないという志を持っているからです。戦争から何が生まれるのか・・・。
「あたたかな気持ちのあるところ」では、お手紙のやりとりで、あらゆる日本の疑問を伝えていらっしゃいますね。共感します。
:狭い日本 そんなに急いでどこへ行く:
なんてギャグが昔ありました。もっと眼にみえない大切なものを考えなければいけないと思いました。また、本の感想書かせて下さいね。
3月17日、某所でお昼ご飯を召し上がっている都築さんをそばで拝見しておりましたが
人見知りする為、ご挨拶もできず申し訳ありませんでした。
またお昼を食べに行く機会があると思います。次回は声を掛けてください。本の感想も待っています。
実はふしぎどうや軍人湯の近くの大学に在籍しています。
写真を見て、驚きながらコメントさせてもらっています。
軍人湯は下宿先からも近いのでよく前を通ったり、その銭湯にも浸かったことがあります。
自分がふだん何気なく見過ごしていた街の一部から、いろいろな思考をめぐらせることができるのだなあと驚き、そして少しショックです。
きっと僕も毎日を急いでいるのですね。
時間的展望に興味があってよくホームページを拝見させてもらっています。また書き込ませてください。
あの近くに住んでいるのですか。なかなか風情のある所だと思いました。
毎日そこで過ごしている生活者の眼には、何気ないものとして映る世界も、旅人の眼には新しい世界として映ることがあります。ふしぎどうも軍人湯も、そんな光景の一つでした。生活世界をいろいろな角度から眺めて、新しい発見をしていくことが大事ですね。そんな気持ちで毎日を送っています。
旅人や生活者の眼というのは、柳田国男からの援用です。