Bokrijkのなかに移築された、ハッセルトにあった小学校。19世紀に建てられた。この建物に先生が住んでいて、その隣りが教室になっている。最後の先生だったMaria Govaerts(1867-1869)は、School Maryと呼ばれていたという。
先生役の女性が、子ども相手に授業の真似事をしているところ。教室の正面には聖人の像。壁には神について書いた文章。カソリックの教えは、学校のなかでも重きを置かれていたに違いない。
こんな小さな小学校で学んだ子どもたちは、どんな大人になっていったのだろうか。
先生役の女性が、子ども相手に授業の真似事をしているところ。教室の正面には聖人の像。壁には神について書いた文章。カソリックの教えは、学校のなかでも重きを置かれていたに違いない。
こんな小さな小学校で学んだ子どもたちは、どんな大人になっていったのだろうか。
小さい出すね。ペスタロッチの居間の教育学風ということなのでしょうか?そんなこと関係なく、通学していた子どもの数によるのでしょうか。
記念館になっているようですね。
都築さん、気をつけて帰って来てくださいね。
なんか、寂しいけど研究とお講義が待っているから仕方ないですね。沢山、勉強になりました。ありがとうございます。私は、大学へ行きたかったけど家の事情でいけなかったんです。学生さん、きばって学んでおくれやす。
昔のハッセルト(リンブルグ州)は貧しい地域だったようで、私がお世話になっている教授は、高校生の頃、毎日片道4キロを自転車で学校に行き、昼ご飯を食べに家に戻り、再び午後から孝行へ行く毎日だったそうです。
今のリンブルグには、炭鉱労働者として働いていた(すでに閉山している)トルコ人が多く、生活格差が形を変えて生じているようです。
日本に帰れば、今度は「平成狸合戦ポンポコ」の舞台になった自然溢れる八王子での生活です。わが家の狭い庭は、子狸が顔を出したり、スズメバチが巣を作ったりするような所です。
引き続き、ごひいきにしてください。