7月14日(火)は、5回目となる宮城県の郵便局訪問でした。塩釜市から多賀城市、そして仙台市宮城野区へというルートです。実はこのルート、2011年5月に実行する予定でした。航空券まで購入していました。しかし、3月11日、東日本大震災が起き、仙台空港が使えないことからキャンセルし、三重県、愛知県の郵便局訪問に変更した次第です。
訪問したのは、次の局です。
塩釜新浜町、塩釜藤倉、塩釜北浜町、塩釜駅前、塩釜長沢、塩釜西町、塩釜東玉川、塩釜佐浦町、塩釜花立(以上、塩釜市)、下馬、笠神簡易、大代、多賀城明月、多賀城、高崎簡易、雨宮簡易、多賀城高橋(以上、多賀城市)、仙台栄、仙台福室、仙台田子、仙台福田町(以上、仙台市宮城野区)
21局の訪問です。
東日本大震災の爪痕はいまだに多く残っています。
6452局目となった、塩釜北浜町郵便局は下の写真です。
扉の所に、ここまで津波が来たことを示す表示があります。ほぼ、人の背丈ぐらいの位置です。
西塩釜駅東側では、復興住宅の宅地造成工事が行われていました。
多賀城市でも震災を知ることができます。
トップの写真、6462局目の多賀城明月郵便局近くの電柱には、津波の高さが示されています。かなりの高さまで津波が来たことが分かります。多賀城明月郵便局も、震災後、しばらく一時閉鎖となっていました。
仮設住宅も有ります。
震災から4年以上立ちますが、いまだご苦労されている方も多いと存じます。復興は進んでいます。希望を持っていただければと思います。
塩釜は「まぐろ」の街です。
水産倉庫では、まぐろが出されています。
寿司屋にもまぐろのレプリカが有ります。
ベンチにもまぐろが。
以前に訪問した塩釜郵便局前のポストにもまぐろが付いていました。
町内会はどこも、やることは一緒だなと思ったのが下の張り紙です。
私の所属する町内会(私が会長を勤めています)でも、納涼の集いを8月8日(土)に開催する予定です。
笠神簡易郵便局から大代郵便局に向かう途中では、工場群が見えます。
仙台港の工場地帯です。煙突から火が出ていますが、ガス関係でしょうか。
オロナミンCに良く似た、「元気はつらつ」でなく、「元気グングン」がコピーのジンセンアップの看板、暫くぶりに見つけました。
仙台市に入ると、アジサイの綺麗な川縁が有りました。
かなり手入れされているようです。そのおかげで素晴らしい空間が生まれています。
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