しなしなの記録

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北海道郵便局訪問 NO.73 羽幌町、苫前町 焼尻郵便局、天売郵便局という離島の局に初めて行きました

2019-08-18 16:23:42 | Weblog

 7月25日(木)は、休日出勤の振替が有りました。そこで、焼尻島、天売島の郵便局を含む4局の訪問をすることにしました。訪問したのは、次の局です。

 焼尻、天売、羽幌大通簡易(以上、羽幌町)、力昼(苫前町)

 羽幌町はこの訪問で5局、完訪です。私にとって、離島の郵便局訪問は初めてです。トップの写真は、8442局目の焼尻郵便局です。


 札幌を朝4時に発ち、車で羽幌町に向かいました。7時少し前に羽幌フェリーターミナルに着きました。

 

 8時、出向の高速船は、下の写真の「さんらいなあ2」です。

 

 焼尻島に着きました。

 

 高速船の着く港から焼尻郵便局は歩いて10分程です。郵便局の隣は、焼尻郷土館(旧小納家)です。1900年(明治33年)の建築だそうです。

 

 

 時間があれば、寄ってみたい所ですが、次の天売島へ行くフェリーまでの時間はあまり有りませんので、あきらめました。
 オンコ林と書かれた案内看板が有りました。

 

 焼尻島は、オンコ(イチイ)の原生林が有ります。ここも時間が無いので、「この木はオンコだよな。」とみて、終わりです。

 

 ヤマサ食堂が有りました。まだ朝ですので、営業していません。

 

 「当店名物 うにぎり」の紙が貼られています。

 

 「おにぎりの具材がウニなのか?」と私は思いました。しかし、うにぎりは、おにぎりの上にウニが載ったものだそうです。


 天売島に向かうフェリーが焼尻の港に入ってきました。

 

 このフェリー、すごく揺れました。2等船室で寝ていたので平気ですが、立つとふらつくほどの揺れでした。やがて、天売島に到着です。

 

 天売郵便局は、フェリーの着く港からかなり離れています。歩いて、30分程かかります。
 「島の宿 大一」が有りました。本当は、こういう所に一泊し、レンタサイクルで島を一周するのが良いのでしょう。

 

 遠くに焼尻島が見えます。

 

 天売島も人口が減っているのでしょう。廃屋が目立ちます。

 

 オロロン鳥(ウミガラス)でしょうか。家の前に飾られていました。

 

 かつて、天売島はオロロン鳥の繁殖地でした。赤岩対岸、屏風岩で多くのオロロン鳥が繁殖していたそうです。しかし、2004年(平成16年)、2005年(平成17年)は、オロロン鳥の繁殖はゼロだったそうです。デコイの設置をする等、対策が講じられたようです。
 その後、徐々に回復しつつあるようです。2013年(平成25年)は、雛が9羽、巣立ったそうです。今年、2019年(令和元年)は、24羽の雛が孵っているようです。
 「オロロン」と鳴くので、オロロン鳥だそうです。かなり大型の鳥で、オオセグロカモメぐらい有るようです。

 天売島では、時間が有ったので、少し島の散策ができました。それについては、後日、報告いたします。

 天売島のフェリー乗り場には、おみやげ屋が並んでいます。

 

 よく見ると「カラスおことわり」と書かれています。「これって、カラスが分かる訳ないな。見るだけの客はおことわりということかな。」と考えました。
 

 羽幌港への帰りの高速船は、朝、羽幌から焼尻島に行くのに乗った、「さんらいなあ2」です。2往復目です。

 

 可愛い女の子が描かれています。「観音崎らいな」ちゃんというそうです。
 
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