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7月25日(木)は、休日出勤の振替が有りました。そこで、焼尻島、天売島の郵便局を含む4局の訪問をすることにしました。訪問したのは、次の局です。
焼尻、天売、羽幌大通簡易(以上、羽幌町)、力昼(苫前町)
羽幌町はこの訪問で5局、完訪です。私にとって、離島の郵便局訪問は初めてです。
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札幌を朝4時に発ち、車で羽幌町に向かいました。7時少し前に羽幌フェリーターミナルに着きました。
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8時、出向の高速船は、下の写真の「さんらいなあ2」です。
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焼尻島に着きました。
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高速船の着く港から焼尻郵便局は歩いて10分程です。郵便局の隣は、焼尻郷土館(旧小納家)です。1900年(明治33年)の建築だそうです。
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時間があれば、寄ってみたい所ですが、次の天売島へ行くフェリーまでの時間はあまり有りませんので、あきらめました。
オンコ林と書かれた案内看板が有りました。
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焼尻島は、オンコ(イチイ)の原生林が有ります。ここも時間が無いので、「この木はオンコだよな。」とみて、終わりです。
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ヤマサ食堂が有りました。まだ朝ですので、営業していません。
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「当店名物 うにぎり」の紙が貼られています。
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「おにぎりの具材がウニなのか?」と私は思いました。しかし、うにぎりは、おにぎりの上にウニが載ったものだそうです。
天売島に向かうフェリーが焼尻の港に入ってきました。
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このフェリー、すごく揺れました。
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天売郵便局は、フェリーの着く港からかなり離れています。歩いて、30分程かかります。
「島の宿 大一」が有りました。本当は、こういう所に一泊し、レンタサイクルで島を一周するのが良いのでしょう。
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遠くに焼尻島が見えます。
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天売島も人口が減っているのでしょう。廃屋が目立ちます。
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オロロン鳥(ウミガラス)でしょうか。家の前に飾られていました。
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かつて、天売島はオロロン鳥の繁殖地でした。赤岩対岸、屏風岩で多くのオロロン鳥が繁殖していたそうです。しかし、2004年(平成16年)、2005年(平成17年)は、オロロン鳥の繁殖はゼロだったそうです。デコイの設置をする等、対策が講じられたようです。
その後、徐々に回復しつつあるようです。2013年(平成25年)は、雛が9羽、巣立ったそうです。今年、2019年(令和元年)は、24羽の雛が孵っているようです。
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「オロロン」と鳴くので、オロロン鳥だそうです。かなり大型の鳥で、オオセグロカモメぐらい有るようです。
天売島では、時間が有ったので、少し島の散策ができました。それについては、後日、報告いたします。
天売島のフェリー乗り場には、おみやげ屋が並んでいます。
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よく見ると「カラスおことわり」と書かれています。
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羽幌港への帰りの高速船は、朝、羽幌から焼尻島に行くのに乗った、「さんらいなあ2」です。2往復目です。
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可愛い女の子が描かれています。「観音崎らいな」ちゃんというそうです。
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