昨年の12月20日(水)は、14回目となる千葉県の郵便局訪問でした。富津市の青堀から、君津市を経て、木更津市の清川までを歩きました。訪問したのは、次の21局です。
青堀(富津市)、君津大和田、君津中野、君津、君津南子安、君津外箕輪、君津八重原(以上、君津市)、木更津大久保、木更津畑沢、木更津桜井、木更津真舟、木更津幸町、木更津新田、木更津、木更津吾妻、木更津大和町、木更津長須賀、木更津請西、木更津東太田、木更津清見台、清川(以上、木更津市)
トップの写真は、10328局目となった、木更津大久保郵便局です。
富津市の青堀駅を出ると、富津市の観光案内看板が有りました。
東京湾観音が有ります。高さ56mだそうです。また、鋸山(標高339m)にはロープウェイが設置されています。そして、「地獄のぞき「という断崖絶壁から100m下が見えるという観光地も有りました。鋸山は房州石の採掘がおこなわれていたそうです。
時節柄、正月の縁起物が売られていました。店前にいるのは、看板犬でしょうか。
君津市のマンホール蓋には、ミツバツツジが描かれています。
市内に分布する、高さ2mほどの樹木だそうです。4月~5月にかけて赤紫色の花を咲かせます。正確には、ミツバツツジとキヨスミミツバツツジの2種類が有るそうです。1981年(昭和56年)に市の花となっています。
そのミツバツツジが耳になっているのが、マスコットキャラクターの「きみぴょん」です。
木更津市に入ると、見事なサボテンが育っているお店が有りました。サボテン屋さんでしょうか。
こちらは、千葉県を代表する落花生のお店です。
「新海苔」と貼られた海苔屋さんも有りました。
木更津市のマンホール蓋は、「証城寺の狸ばやし」です。
証城寺は、木更津市内にある浄土真宗の寺です。17世紀の中頃の創建だそうです。昔から、「狸ばやし」の伝説が有り、大正時代に講演に訪れた野口雨情氏がそれを聞き、作詞し、中山晋平氏が作曲したのが、童謡「証城寺の狸ばやし」だそうです。昭和の初めにヒットしました。