宮崎市の青島に有る宮崎県立青島熱帯植物園は、2015年(平成27年)12月にネーミングライツを宮交ホールディング㈱が取得し、愛称が宮交ボタニックガーデン青島となっています。2月12日に訪問した記録の2回目です。
メインの大温室が見えてきました。昨年リニューアルされたそうです。
知っている植物、知らない植物いろいろあります。
ストレリチアです。極楽鳥花と呼ばれる美しい花です。
パキスタキス ルチアは初めて見ました。
黄色の鮮やかな色の花です。
そして、ペンタス バタフライシープピンクです。こちらも初めて見ました。
マンゴーの実が青く付いていました。
この大温室の中には、シーライオンが花に囲まれて設置されています。
1965年(昭和40年)にシンガポールの植物園と姉妹園提携をしたそうです。それでシーライオンがあるのだそうです。
この大温室、とにかく、ゆったりと時を過ごすことができます。立って眺めるのも良し、ベンチに腰掛け、眺めるも良しです。私は2回も出入りし、2時間以上もこの大温室で過ごしてしまいました。
大温室内でとにかく咲いていたのが、ブーゲンビリアです。
花を見ていて気が付きました。「ブーゲンビリアの花は、美しいのは花びらではなく、葉っぱだ!花は中にある小さいやつだ!」トップと下の写真です。
花びらのように見えるのは、葉が変化した苞というものだそうです。細長い筒状のもの(萼)の中に雌蕊1本、雄蕊8本が有るそうです。
世の中には知らない、気づかないことがたくさん有ります。