私の町内会では、年1回、札幌近郊の温泉施設で、温泉と会食にパークゴルフ大会を組み合わせたレクリエーションを行います。
今年も、9月29日(日)、三笠太古の湯で行いました。
パークゴルフは、隣接する三笠市パークゴルフ場「サン・パーク」で行いました。
「パークゴルフ」は、昭和58年に北海道中川郡幕別町で生まれました。昭和57年に旧鳥取県東伯郡泊村(現湯梨浜町)で考案されたグランドゴルフを改良したものです。
最初に、幕別運動公園に穴を掘ってコースにしました。なので、「パークゴルフ」なのでしょう。公園に穴を掘るなど、公園管理の立場からは考えられないことです。しかし、公園管理担当が考えに共鳴して、上司には相談するのを忘れ、自ら穴を掘ったため、実現したそうです。
当初は、グラウンドゴルフの用具を使用していましたが、昭和62年に新田ベニヤさんから専用のクラブやボールが市販されるようになったそうです。
私の町内会でも、パークゴルフをしたいとの意見が多く、毎年、レクリエーションでは行っています。私はお世話係兼カメラマンですので、参加したことはありません。皆さんの楽しむ姿を追っています。