1月18日、熊本市から深夜バスで神戸市三ノ宮に着き、山陽本線で姫路に向かいました。
駅で、しろまるひめ(ゆるキャラ)が迎えてくれました。
残念ながら、姫路のシンボルで、世界遺産でもある国宝姫路城は平成21年6月から大天守保存修理事業に入っています。下の写真のような状態です。
今回は漆喰の塗り替えや破損瓦の取り替えなどを行うそうです。工事が終わるのは平成26年度だそうです。大切な文化財ですから、こうした修理は必要でしょう。
そんな姫路市の郵便局訪問は28局でした。訪問したのは、次の局です。
姫路北条、姫路南駅前、姫路福沢、姫路船場、姫路立町、姫路大工町、姫路元塩、姫路、姫路野里門、姫路八代、姫路大野町、姫路五軒邸、姫路神屋、姫路日出、姫路橋元、姫路二本松、姫路花田、姫路西中島、姫路白国、上大野簡易、姫路御立東簡易、姫路北平野、姫路御立、姫路辻井、新在家簡易、姫路城の西、姫路今宿、姫路土山
トップの写真は、4650局目となった姫路土山郵便局です。
姫路市は広いです。今回はほぼ駅の北側だけです。しかし、歩いていて、古い建物も多く、本当に楽しかったです。下は野里地区の野里めぐりの看板です。
立派な「うだつ」の上がった家がありました。
火事の延焼を防ぐ、防火のために設けられるのが、「うだつ」だそうです。立派なうだつを上げるには、相当の金がかかることから、出世や商売がうまくいかないものを「うだつが上がらない」と言うようになったそうです。
右側は、改修されたようですが、この家も古そうです。
左側はなんと歯科医院でした。
青地に白く、「健康保險齒科醫」の表記です。かなり古いです。その右は「国民健康保険○○取扱機関」との小さな表示もあります(○○は読めませんでした)。
城下町だなと感じたのは、下の堀岡漆器店です。
こうした漆器だけを扱う専門店は普通の街にはないのでは?と思います。
姫路には、競馬場があります。
先日、熊本県荒尾市の競馬場が幕を閉じました。私は競馬は楽しみませんが、文化として、残っていってほしいと思います。
最後に驚いたのは、3車線の一方通行路です。
街の中に3車線もの一方通行路は、これまで見たことがありません。