熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

玉ねぎの種蒔き

2012-09-20 19:50:06 | クラインガルテン生活
玉ねぎの種を直蒔きするつもりだったが、苗を定植した方が失敗が少ないとのことで、クラインガルテンから種を持ち帰り、今日ポットに種を植えた。
11月になるとホームセンターでも苗が手に入るが、今回は種から挑戦することにした。、

購入した種は、タキイのネオアースという品種。「貯蔵性にすぐれる」とのうたい文句につられて購入を決めた。


10.5cmポット48個に種まき用培土を入れて、1つのポットに6個づつ種を蒔き、上から更に培土をかけ水やりして作業終了。



蒔いた種は約300個、発芽率を80%とすると240個の種が発芽、間引きして最終的には半分ほどを定植できればと考えている。
初めての挑戦、果たして来年ちゃんと収穫できるかどうか、楽しみです。
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草刈機を買おうかなとホームセンターへ

2012-09-18 17:24:13 | クラインガルテン生活
現在利用している緑が丘クラインガルテンの敷地面積は約100坪と平均的な一般住宅の倍近くある。
建物の周囲で芝生が張られていない場所や小石が敷き詰められていないような場所では直ぐに雑草がはびこり、クラインガルテンに滞在中、草取り作業は欠かせない。

ただ、草取りと言っても対象範囲が広くなると鎌を使い、腰をかがめての長時間作業には限界がある。
そこで機械式草刈機の出番となる。

管理事務所には、エンジン式の刈払機が備えられていて、無料で自由に使うことができたが、来月から1回300円の使用料が徴収されることになった。メンテナンス代や燃料代を考えれば致し方ない。

そこで、これを機に草刈機を購入しようかと考えている。既に自分で刈払機を所有されている方も結構おられる。
マイ草刈機があれば、いつでも気軽に作業を行える利点もある。
早速、行きつけのホームセンターに足を運んだ。

初めて目にするか刈払機のコーナー。
刈払機以外の草刈機は電動式になる。電動式の中にもコードレス式やナイロンワイヤー式があったりと様々。


強力な草刈機と言えば、やはりエンジン式刈払機が一般的。電動式草刈機と違い、コードが無いので使用場所を選ばない。
一番安い製品がこれ。日工タナカ製で13800円也。
ホンダ製になると安い物でも2万円近くしていた。


もっと安い草刈機になると電動式になる。

リョウビのナイロンワイヤー式草刈機。
チップソーの代わりにナイロンワイヤーを回転させて切断する方式。
以前使ったことがあるが、一般住宅で芝やちょっとした雑草を刈る程度の物で、広い範囲で且つ大きく成長した雑草には向きそうにない。因みに6980円也。


電動式の中から選ぶなら良いかなと思った製品がこれ。
日工タナカの製品で、電動式ながら刈払機と同じ200ミリのチップソーが使われている。9800円と価格も一万円を切る。


ただ、ヘッド部分にモーターが収納されているため、左右に動かす時重く感じる。
それに刈払機のように左右の手でハンドルを握るのと違って、片手でスイッチのある取手を、もう片方でシャフトを持つため、どうしてもシャフトを持つ片手に負担が掛かりそうだ。
それに、パワーもエンジン式刈払機より劣るうえ、連続運転時間も半分程度と短い。
使用場所を電源が引ける範囲に限定すれば、燃料の補充がいらず、静かでメンテナンスも不要な電動式は良いのだが、エンジン式に比べると見劣りする。

モーターを上部に移動させ、刈払機と同じように左右の手でハンドルを握るタイプの充電式もあったが、価格は何と39800円。


結局、散々迷ったあげく今日は決められず、情報収集だけにしておいた。
これからの季節は雑草の成長も遅くなるだろうから、購入は来年でも良いかなという気もする。
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入山料の是非

2012-09-16 23:03:10 | 日常の出来事・雑感
梅雨明けから紅葉期を中心に山歩きを楽しんでいる。良く行く山は北アルプスや八ヶ岳方面。
北アルプスには、奥穂高、槍ヶ岳など人気の山が数多くあって、夏山シーズンは大勢の登山客が押し寄せる。
特に人気の山という事もあって、登山道は驚くほど良く整備されている。

歩き易いよう斜面には階段。


綺麗に石が敷き詰められていて、雨が降ってもぬかるむ心配がない。


急な岩場には鎖が付けられている。


上の写真は一例で、この他にも登山者が歩きやすいよう枝が払われていたり、足を引っ掛けられるよう石に切込みが入れられていたりと、登山者の安全を考え様々な整備が行われている。重機が使えない山中に於ける作業の大変さを考えると、関係者には頭が下がる。

ところで、これだけ整備するにはかなりの手間と費用が掛かるはずだが、その出処はどうなっているのだろうか。調べてみると、ケースバイケースで、山小屋や関係団体によるボランティアの場合や、国や県の登山道整備事業として税金が投入される場合と、色々あるようだ。
どちらにしても、登山者にとっては直接的な負担無しで誰かが登山道を整備してくれる、こんな有難い話は無い。

ただ、国の財政は破綻寸前、税金で丸抱えと言うご時世ではないように思えるし、ボランティアに依存するのもどうかと言う気がする。
やはり、ここは受益者負担の原則に則り、整備費用の一部だけでも入山料として、例えば数百円程度を徴収しても良いのではないだろうか。
因みに、アメリカでは国立公園内の山を歩くには入園料を徴収される。管理形態など違いはあるだろうが、徴収した入園料の8割は維持・管理費に使われるという。
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白馬岳~鑓温泉山行記

2012-09-15 11:08:54 | アウトドア
一昨日より一泊で白馬岳~鑓温泉登山に出掛けて来た。
ルートは、猿倉~白馬岳~白馬鑓温泉~猿倉とポピュラーなコース。約20年前、小さかった息子と歩いた思い出深いコースでもある。

7時から登山開始、流石に9月ともなると大雪渓も後退していて、白馬尻小屋を過ぎ暫く秋道を進む。


漸く大雪渓の上を歩き始める。上から吹き降ろしてくる風が涼しく心地よい。


この時期になっても深さ10m近くありそうなクレパスが所々に見られ、大雪渓の規模の大きさを実感させられる。


大雪渓を過ぎるとお花畑が目を和ましてくれる。


開花のピークを過ぎているものの、未だ綺麗に花を咲かせているものも多い。


こちらは、冬を前に繁殖活動に大忙しのバッタたち。一匹のメスに何匹ものオスが集まっている。


白馬頂上宿舎に荷物を置き、白馬岳頂上まで往復したが視界不良で360度の大パノラマを望むことは叶わなかった。これも自然相手、次回に期待するとしよう。
取りあえず白馬岳の頂上に行った証として記念に一枚。視界はご覧の通り、何も見えない。


頂上の東側は切り立った絶壁。落ちると間違いなくあの世行きです。


今晩の宿泊場所は、白馬岳頂上宿舎裏の野営地。
テント数は数える程、この時期は登山者が少なく、静かな山歩きを楽しむには絶好の時期。


夕刻になると雲が取れて来たが、流石にもう一度往復する気になれず、頂上まで10分ほどの所にある白馬山荘の宿泊客が羨ましく思えた。


既に草紅葉が始まっている。


2日目は白馬鑓温泉経由猿倉まで8時間のロングコース。
6時前に野営地を出発、振り返ると白馬岳がくっきり。


視界が良かったのは早朝の短い時間だけで、この後はずっとガスがかかり視界不良。
仕方なくひたすら鑓温泉小屋を目指す。
4時間ほどで小屋に到着、早速、入浴料300円を支払い、露天風呂へ。
ここも生憎視界不良。晴れていれば八方方面を眺めながらの露天風呂が楽しめる筈なのだが。


ここの露天風呂は100%源泉掛け流しで湯量は豊富。 加水による温度調節を一切していないため、湯温は44~45度(?)とちょっと熱め。これも時間が経つと体が慣れて来る。
もう少し外気温が下がる季節だと丁度良い湯加減なのかも知れない。

風呂で疲れを癒した後は、猿倉まで3時間ほど下り、無事下山した。
今回は二日とも山頂付近ではガスがかかり眺望を望むことは出来なかったが、それでも大雪渓を歩き、お花畑ではそこそこ花を観賞でき、最後は鑓温泉小屋の露天風呂に浸かり、まずまずの一泊山行だった。

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秋ジャガを植えました

2012-09-13 05:26:40 | クラインガルテン生活
昨日は秋ジャガの植え付け作業。
買ってきた種芋は7個。当初、半分にカットして14個植える予定だったが、この時期は気温が高いため切り口から腐る可能性があり、切らないで植えたほうが良いとの話を聞き、そうした。
それに、7個でもうまく育てばかなりの量が収穫できるだろう。


玉ねぎは種を直播きするつもりでいたが、確実に収穫するにはやはり苗から植えつける方が良いとのことで、苗を育てることにした。自宅に帰ってから育苗作業を行う予定。

今日は農作業は休みにして気分転換を兼ね、白馬岳登山に出掛けることにした。白馬鑓温泉の露天風呂を楽しみにしている。
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