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熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

園芸資材も便利な世の中だが

2012-09-06 16:53:42 | クラインガルテン生活
明日から緑が丘クラインガルテンを訪れるに際し、再び行きつけのホームセンターで秋野菜の物色をしてきた。
何を植えるか散々迷ったあげく、余り手間が掛からず収穫後もある程度保存ができ、且つ調理する上で応用範囲の広い玉ねぎとじゃが芋の2品種に決めた。これではちょっと物足りないが、苗、種ともに条件に合う候補は他に見つからなかった。

家庭菜園もあまり頑張りすぎると負担ともなりかねない。そこで、今年はこれだけにして、秋の信州を満喫するのも悪くないかと考えている。

ところでホームセンターの園芸コーナーに行くと、昨今の家庭菜園ブームを反映して、用途に応じた様々な園芸資材が所狭しと並んでいて、その種類の多さには驚く。
ネット・シート関係だけでも、防虫用、防鳥用、遮光用、雑草防止用など、そしてサイズも様々。

こちらは、良く見かける防虫用トンネルセット。
ブロッコリ8個分収納サイズで合計約2500円也。この大きさにしてはちょっと高い気がする。



既に穴が開いているホールマルチの売り場。
栽培する野菜ごとに穴の大きさと間隔の異なる7種類が揃っている。ここまで商品化するとは、商魂のたくましさを感じる。


ただ、どの園芸資材もあれば便利に違いないが、園芸資材の多くは石油製品から出来ていて使い捨ての物も多い。
自然に近い形で無農薬野菜を育てる一方で、使い終わった園芸資材、中でもビニールゴミを出すのも何となく気が引ける。かと言って、便利さを考えると石油製品に頼らないエコな野菜作りと言うのもなかなか難しい。
コメント
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