熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

厄介者のキツツキ

2018-09-28 14:03:40 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
キツツキの中でも比較的目にするのは、赤い頭(オスのみ)が特徴のアカゲラ。
(ネットより引用)


今朝も、コンコンと建物を叩く音がするので外に出てみると、屋根付近から飛び去って行くアカゲラの姿が。

軒天には建物全体で5個の穴。塞いだ跡も数ヶ所。


軒天以外、こんなところも被害に。


キツツキが穴を開けるのは、虫の幼虫を捕らえるためと思っていましたが、調べてみるとそれだけではないようです。
餌を探す以外に、繁殖時期や縄張りを主張する目的でつつく事もあるとか。

確かに、キツツキもそれほどバカではないでしょうから、樹木と明らかに形状、色が異なる軒天に幾つも穴を開けるのは、理解に苦しみます。

軒天は中が空洞なので樹木より大きな音が出るとか? ボードが薄いのでつつき易いとか? キツツキに聞いてみないと分かりません。

この穴から小動物やスズメバチが侵入して巣を作らないとは限らず、早く穴を塞ぎ、これ以上穴を開けられないよう対策を講じたいところですが、高くて梯子が届かないため、来年屋根塗装で足場を掛ける時まで待たなくてはなりません。

今の案は、軒上部の三角部分を透明の園芸用ネットで覆って内部に飛来できないようすること。 
この三角部分は、軒天のボードに小さな通気口が開いていて、この穴に爪を引っ掛け、つついていると思われるので、取りあえずここに近づけないようにという訳です。


樹木に潜む虫を捕まえてくれるのはいいですが、軒天をつつく習性は困ったものです。


コメント (2)
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