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熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ネズミ侵入の痕跡(続)

2018-09-12 16:15:14 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
引き続きネズミのお話し。

ネズミを撃退するには、まずは侵入経路を特定することが先決。

床下から天井裏へは、土台と間仕切り壁の貫通部分を使っていることはほぼ間違いないとすると、後は床下への侵入経路。

という事で今日は、建物の外壁や基礎部分を中心に見て回ると、ありました。

床下換気のため、基礎に開けられた通気口のプラスティック製カバーのメッシュががじられて大きくなった穴。



よく見ると、


こちらは更に大きな穴。


ざっと見渡しただけでも、基礎周りの通気口カバーにこのような穴は3カ所。

他にもかじった跡が至る所に。


カマドウマに加え、ネズミもこの通気口を使っていることはほぼ間違いなさそう。

ただ、気になるのは、かじられた跡がどれも基礎の内側にある点。要は出ようとしてかじったことになります。
通気口全てチェックしてませんが、最初の侵入経路は他にある可能性も。

いずれにしても、まずは通気口のプラスティック製カバーを金属製の網などで覆うことが最優先。
鉄製は錆びてくるのでステンレスかアルミ製。

一つ問題は、屋根裏に潜んでいる場合、出口を塞いでしまうと屋根裏でネズミが餓死することに。
大きなドブネズミと違って小さそうなので、屋根裏か床下で数匹くらいミイラ化しても気にするまでもない・・かなと思いつつも、寄生しているであろうダニなどのことを考えると、そう簡単な話でもなさそうです。

某メーカー製ステンレス製カバー。
これならネズミは勿論、カマドウマも入ってこれないでしょう。


建築当時、ネズミやカマドウマのことなど頭になかったのでしょうかね。

コメント (2)
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